はじめに
先月、GCP 遠隔監視オンライン試験を利用して、GCP Professional Data Engineerを受験・合格してきました。
遠隔監視試験の受験記になります。
GCP 遠隔監視オンライン試験とは
遠隔監視試験とは、自宅等から資格試験を受験出来る仕組みのことです。
テストセンターでの受験は、昨今のコロナ禍のせいかテストセンターが閉鎖されていたり、予約が取れない(特に土日)といった状況ですが、こちらはかなり空いています。
ほぼ24時間受験出来ますし、今から1時間後といったケースも可能そうです。
受験してみて感じた事
メリット
- 予約可能な時間が多い
- テストセンターへ行く手間が省ける
- 直前まで勉強できる
- 受験料は同じ
デメリット
- 身分証の名前確認が厳格すぎる
→漢字⇔アルファベット、「SHI」⇔「SI」のような違いもNG - 机の片付けが必要
- 誰かが部屋に入ってきたりすると、試験中断される為、家族がいる場合は事前周知が必要
→私は、受験時間は外出してもらいました - PC必須
準備するもの
- 身分証:パスポート(有効期限内)
→申し込みサイトに登録しているプロファイルの姓名が一致していないと駄目
→プロファイルが、ローマ字登録の場合、ローマ字表記のある身分証(パスポートなど)が必要
※コロナでしばらく使っていないと思うので、有効期限をチェックしましょう - 手鏡(※)
→必要という記事があったが、使いませんでした。
→100均で買える為、念の為準備しておいた方が良い
事前準備
- 机の上に、PCと手鏡のみある状態にする
- 普段使い(テレワークで使ってる机)の机は、ディスプレイアームが付いていたりと、
セットが大変なので、昔使っていたリビング用机(90cm*90cmくらい?)を組み立てることに
- 普段使い(テレワークで使ってる机)の机は、ディスプレイアームが付いていたりと、
試験の流れ(※以下の流れは全て、英語のチャットでやり取り)
- 本人確認
- 証明書を出してと言われるので、パスポートをPCのカメラに映す
→「This is my passport. OK?」のような返信でいけた
- 証明書を出してと言われるので、パスポートをPCのカメラに映す
- セキュリティチェック
- PCのカメラで、机の上を映してと言われる。
→パスポート、手鏡を別の机に置き、PCを持ち上げて、机の上を映す。
→机の上は何も無い状態
→「OK?」の返信でいけた - 部屋を映してと言われる
→PCを持ち上げて、ゆっくり部屋を1周映す
→ディスプレイがあるから、電源OFFしてねと言われる
→「I already turned them off.」と返信していけた
- PCのカメラで、机の上を映してと言われる。
- 試験開始
→試験開始のボタンを押してからカウントダウン開始
→本人確認、セキュリティチェックの時間は試験時間に含まれない
→後は、テストセンター受験と同じでした
試験終了後
試験終了後すぐに、結果表示されます
→webassessorでも後日確認可能
→テストセンター受験と同じく、認定証発行までは数日掛かりました