はじめに
別にLaravelに限った話ではありませんが、チーム開発で誰かが.env.exampleファイルを変更した際、その変更内容を自分のローカルファイルにどう反映させるか初心者は分からないと思いますので軽く解説します。
目次
envファイルを削除する
普通に.envファイルを削除します。
envファイルを作成する
フォルダ構成
backend
├── app
├── bootstrap
├── config
〜 色々と省略 〜
├── database
├── public
├── resources
├── routes
.env.exampleファイルの内容を.envファイルにコピーするコマンドでenvファイルを作成します。
.env.exampleファイルは超簡単に説明すると、ローカルで開発する際の設定を記載しているファイルになります。
上記フォルダ構成でbackendにあたるフォルダ内で以下コマンドを打ちます。
$ cp .env.example .env
アプリケーションキーを作成する
.envファイルの「 APP_KEY= 」の部分は空になっているので、以下のコマンドでアプリケーションキーを作成します。
アプリケーションキーはハッシュ化やセッションなどの暗号化の処理を実行する際に用いるものです。
$ php artisan key:generate