OSの環境に依存せずに、作業を進めたいこともありリモートリポジトリをGitのクライアントアプリSourceTreeとBitbucketを使うことに。
そもそもBitbucketとは、アトラシアンが運営している、ソフトウェア開発を主としたプロジェクトのための、ウェブホスティングサービス。2012年5月現在プライベートリポジトリは無制限、ユーザーは5人まで。
アトラシアン社は、オーストラリアのシドニーに本社を置くソフトウェア企業。
- Bitbucketにリポジトリの作成(リポジトリ名とリポジトリタイプGitを作成)
- BitbucketのクローンHTTPSのgit cloneを抜かしたアドレスをコピーし、SourceTreeのリモートタブを選択しリポジトリに追加。
- 指定したSourceTreeのリポジトリをプッシュすれば、リモートリポジトリに保存。
- 別の端末でBitbucketにログインし、SourceTreeのクローンを選択して、SourceTreeにクローン
- クローンしたファイルを選択して、SourceTree上でプルをすればそのファイルを全てダウンロードができる。(デフォルトの「次のリモートからプル:origin パスもデフォルトで指定したクローンHTTPS」、プルするリモートブランチ:master、次のブランチにプルmaster。)
参照:リモートリポジトリからプルする【リポジトリの共有】 | サルでもわかるGit入門 〜バージョン管理を使いこなそう〜 | どこでもプロジェクト管理バックログ
参照:SourceTreeでローカルリポジトリからリモートへプッシュする設定 | studio9 personal
用語説明
- フォーク(fork):Bitbucket上でマスターリポジトリのコピーを作成
- クローン(clone):リポジトリをローカルPCへコピーすること。
- プルリクエスト(pull request):ローカルPCで修正したリポジトリをマスターリポジトリへの反映依頼をすること。