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新卒webエンジニアの僕が実際使ったGitコマンド集

Last updated at Posted at 2020-02-21

#Gitとは
wikipedia先生によると

Gitは、プログラムのソースコードなどの変更履歴を記録・追跡するための分散型バージョン管理システムである。wiki

Gitは分散型バージョン管理システムといって、リモート(元のファイル)をローカルに落として編集できるんだなくらいに思っています。

##branch

  • git branch

    ローカルブランチの確認

##clone

  • git clone クローンしたいリポジトリ

    リモートリポジトリをクローンして
    ローカルリポジトリを作る

##checkout

  • git checkout -b ブランチ名

    ブランチの作成
  • git checkout ブランチ名

    ブランチを切り替える

##fetch

  • git fetch

    リモートリポジトリから最新情報をローカルリポジトリに持ってくる(更新はされていない)

##merge

自分のブランチに他のブランチの更新を取り込む

  • リモートブランチにローカルブランチの更新を取り込みたい場合
    git merge 変更を加えたローカルブランチ名
    更新を取り込みたいリモートブランチにいる状態で実行する  
      

  • コンフリクトが起きて編集前にマージを取り消す場合
    git merge --abort
      

  • コンフリクトが起きて編集後にマージを取り消す場合
    git reset --hard HEAD

  • コンフリクトが起きてリモートで上書きしたいとき

git fetch origin コンフリクトが起きたブランチ名
git reset --hard origin/コンフリクトが起きたブランチ名

##pull

fetchとmergeを同時に行う

  • git pull origin master

ローカルのマスターにいる状態で実行するとリモートのマスターからの変更がローカルのマスターに組み込まれる

##add

追加、変更したファイルをインデックス(commit候補)に加える
※add単体での使用はしないため例は省略

##commit

インデックスに登録してある変更対象をローカルリポジトリに反映

  • git commit -am "コミットメッセージ"

    addとcommitを同時に行い、メッセージも指定できる

##show

  • git show

    最新コミット内容表示

##reset

  • git reset --soft
    コミットだけを取り消す(ローカルのワークディレクトリの内容は変更しない)

  • git reset --hard
    ローカルのワークディレクトリの内容も含め、コミットを取り消す

  • git reset --soft HEAD^
    直前の間違ったコミットを取り消す(「HEAD^」は、直前のコミットという意味を表すオプション)

git pushを取り消す2つの方法
##push
ローカルブランチの変更をリモートブランチに反映

  • git push origin ブランチ名

    変更したローカルブランチにいる状態で実行すると指定したリモートブランチに変更を反映できる

##delete

  • git branch -d ブランチ名
    マージ済みのブランチのみ削除

  • git branch -D ブランチ名
    どんなローカルブランチでも削除できる

  • git push --delete origin ブランチ名
    リモートブランチを削除
    ※originはリモートリポジトリのこと

##stash

  • git stash
    変更を退避する

  • git stash save "message"
    メッセージをつけて退避

  • git stash list
    退避した作業一覧を見る

  • git stash apply stash@{0}
    退避した作業を戻す

  • git stash drop stash@{0}
    退避した作業を消す

  • git stash pop stash@{0}
    applyとdropを同時に行う

  • git stash clear
    退避した作業を全削除

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