LoginSignup
4
2

More than 1 year has passed since last update.

天気予報APIを改良してみた #protoout

Last updated at Posted at 2022-09-06

#protoout

天気予報は生活するうえで重要な情報だから、もっと詳しく知りたいと思った
私たちが毎日気にするものの一番は、朝起きたときの空の明るさと気温だと思
うんです。そして毎日手にするスマホでは詳しい情報があれば、その日はなん
となくやれそうな気になると思って天気予報APIを改良してみました。

■作成したもの
 地名コードをあらかじめGoogleSpreadSheetに登録して
 詳細な情報を返すようにした。

 お天気API
 make(iPaas)
 LINE Messaging API
 Google Sheets API

LINEに天気予報が知りたい「地名」を打ち込むと詳細なテキストが返されます。
入力は気象台がある地名になりますが、主要な都市は確実にヒットします。

RPReplay_Final1662460200-コピー.gif


make
LINbot-1.png
LINEモジュール Watch Eventで文字入力を検知
Google Sheets module Search Rows で入力された文字から合致するお天気API用の数字文字列を検索
HTTPモジュール Make a request で設定したURL+数字文字列を使ってお天気APIにリクエストを送信する
JSONモジュール module Parse LSON でお天気APIからレスポンスされたデータを解析して使用しやすくする
LINEモジュール Send a reply message で解析されたデータを使用してメッセージを作成し、line側に出力する
Google Sheets module Add a Row でどのような検索が行われたのかをログとして保存する

LINEで知りたい「地名」の天気予報が表示される

google spread sheetでで検索されたログを収集したい。

■解決した課題
天気予報を知りたい人が使用すると想定した場合に、地名の「数字列」で検索するのは
不便で、一般に地名に対応した「数字列」を知る人はいないでしょう。
➡ この課題を解消すべく「地名」での検索が出来るように改良しました。

①利便性の課題
image.png

②データ収集の課題
image.png
これを利用した人が、いつどんな時に、どんな地名について情報を収集したのか記録
しておくことを考えました。
→それには検索ログをgoogle sheetに記入し、利用データを蓄積出来るようにしました。

■モジュールを組めばエラーの連続で完成まで緊張とイライラの連続でした。
 同僚のアドバイスと校長先生のフォローアップのおかげでどうにか形にすることがで
 きました。素直に感謝です。

 ありがとうございました。

■参考したリンク先 : Google Sheets でデータに基づいて意思決定
 https://www.google.com/intl/ja_jp/sheets/about/


将来はLINE botとGoogleSpreadsheetと社内SQLサーバーを連携したい
トラブルのときの対応方法をLINEに条件入力するだけで、過去にこんなことがことがあったよ
なんて返してくれたら現場は重宝すると思うんです。
社内にはSQLサーバーに詳しい方がいて、いろいろな可能性を生き生きと説明してくれます。
実際にその方が組んだSQLサーバーを使用していますが、ほしいデータがマッハにダウンロー
ドできてとても助かっています。これをどうにか現場の従業員が使える形になればいいと思
って今回Google Spreadb sheetを活用してみました。

SQL Serverは正式名称「Microsoft SQL Server」と呼ばれます。
Microsoft SQL Server とは、マイクロソフトが開発しているリレーショナルデータベース管理システム (RDMS) です。
簡単にいうとマイクロソフトのデータベース製品となります。Windows環境でとても使いやすく、人気が高いです。
特徴としては「Microsoft SQL Server Management Studio」という管理ツールがあること。
そのためSQL Server の設定、管理、開発等をとても行いやすいです。
そしてクエリーを書くには、「T-SQL (Transact-SQL)」という SQL 言語を使用します。

4
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
2