#protoout
天気予報は生活するうえで重要な情報だから、もっと詳しく知りたいと思った
私たちが毎日気にするものの一番は、朝起きたときの空の明るさと気温だと思
うんです。そして毎日手にするスマホでは詳しい情報があれば、その日はなん
となくやれそうな気になると思って天気予報APIを改良してみました。
■作成したもの
地名コードをあらかじめGoogleSpreadSheetに登録して
詳細な情報を返すようにした。
お天気API
make(iPaas)
LINE Messaging API
Google Sheets API
LINEに天気予報が知りたい「地名」を打ち込むと詳細なテキストが返されます。
入力は気象台がある地名になりますが、主要な都市は確実にヒットします。
make
LINEモジュール Watch Eventで文字入力を検知
Google Sheets module Search Rows で入力された文字から合致するお天気API用の数字文字列を検索
HTTPモジュール Make a request で設定したURL+数字文字列を使ってお天気APIにリクエストを送信する
JSONモジュール module Parse LSON でお天気APIからレスポンスされたデータを解析して使用しやすくする
LINEモジュール Send a reply message で解析されたデータを使用してメッセージを作成し、line側に出力する
Google Sheets module Add a Row でどのような検索が行われたのかをログとして保存する
LINEで知りたい「地名」の天気予報が表示される
google spread sheetでで検索されたログを収集したい。
■解決した課題
天気予報を知りたい人が使用すると想定した場合に、地名の「数字列」で検索するのは
不便で、一般に地名に対応した「数字列」を知る人はいないでしょう。
➡ この課題を解消すべく「地名」での検索が出来るように改良しました。
②データ収集の課題
これを利用した人が、いつどんな時に、どんな地名について情報を収集したのか記録
しておくことを考えました。
→それには検索ログをgoogle sheetに記入し、利用データを蓄積出来るようにしました。
■モジュールを組めばエラーの連続で完成まで緊張とイライラの連続でした。
同僚のアドバイスと校長先生のフォローアップのおかげでどうにか形にすることがで
きました。素直に感謝です。
ありがとうございました。
■参考したリンク先 : Google Sheets でデータに基づいて意思決定
https://www.google.com/intl/ja_jp/sheets/about/
将来はLINE botとGoogleSpreadsheetと社内SQLサーバーを連携したい
トラブルのときの対応方法をLINEに条件入力するだけで、過去にこんなことがことがあったよ
なんて返してくれたら現場は重宝すると思うんです。
社内にはSQLサーバーに詳しい方がいて、いろいろな可能性を生き生きと説明してくれます。
実際にその方が組んだSQLサーバーを使用していますが、ほしいデータがマッハにダウンロー
ドできてとても助かっています。これをどうにか現場の従業員が使える形になればいいと思
って今回Google Spreadb sheetを活用してみました。
SQL Serverは正式名称「Microsoft SQL Server」と呼ばれます。
Microsoft SQL Server とは、マイクロソフトが開発しているリレーショナルデータベース管理システム (RDMS) です。
簡単にいうとマイクロソフトのデータベース製品となります。Windows環境でとても使いやすく、人気が高いです。
特徴としては「Microsoft SQL Server Management Studio」という管理ツールがあること。
そのためSQL Server の設定、管理、開発等をとても行いやすいです。
そしてクエリーを書くには、「T-SQL (Transact-SQL)」という SQL 言語を使用します。