はじめに
- 2025年1月29日にAzureでDeepSeek R1が利用できるようになりました
- 本記事ではLibreChatでAzureのDeepSeek R1を利用するまでの手順を記録します
注意事項
- 本記事は2025年2月24日現在の情報で記載しています
- 閲覧時期によっては変更となっていることがありますので、ご注意ください
前提
- 下記2点を前提とします
- LibreChatがインストールされていること
- Azure AI FoundryにDeepSeek R1がデプロイされていること
- 必要に応じて下記記事を参照してください
LibreChatは上記記事ではv0.7.5ですが、本記事ではv0.7.7-rc1を利用していますので、ご注意ください。
手順
DeepSeek R1の設定取得
LibreChatの設定変更
-
librechat.yaml
に下記設定を追加し、LibreChatを起動します
librechat.yaml
endpoints:
azureOpenAI:
groups:
- group: "Azure DeepSeek"
name: "DeepSeek R1"
apiKey: "(1)"
baseURL: "(2)"
serverless: true
models:
DeepSeek-R1: true
LibreChatの動作確認
以上です。おつかれさまでした。