2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

DenoのreplでTypeScriptが入力可能に!

Posted at

Deno 1.12.0では多数の機能が追加されましたが、ここではrepl周りの新機能を取り上げたいと思います。
Deno 1.12.0 リリースノート

TypeScriptが入力可能になった

TypeScriptの入力が可能になりました🎉
image.png

なお、型チェックは適用されません。この理由については、

https://github.com/denoland/deno/issues/11078
REPLは迅速なフィードバックループ用であり、型チェックは実行時間と邪魔な診断を追加するだけです。

とのことです。

tab補完の一覧表示が追加された

tabキーでの補完が一覧表示されるようになりました。
例えば、JSON.まで入力した状態でtabキーを押すと、補完が一覧表示されます。

image.png
image.png

従来は一覧表示ではなく、一つずつ順番に表示されていました。
関係ないですが、上に写っているArray.prototype.at()もDeno 1.12.0で導入されました。

console.logの出力がdevtoolsコンソールにも表示されるようになった

denoのreplでは、起動時に--inspectオプションを渡すことでChromeなどのdevtoolを利用することができます。(参考

これまで、console.log()の出力はターミナルのみに出力され、devtoolのコンソールには出力されないという問題がありました。

Deno 1.12.0ではこの状況が改善され、console.log()で出力したメッセージがdevtool側にも表示されるようになりました。

import文が利用可能になった

これまでreplではimport文が使えませんでしたが、Deno 1.12.0からimport文が利用可能になりました。

// これまで
const {delay} = await import('https://deno.land/std@0.101.0/async/mod.ts')
// これから
import {delay} from 'https://deno.land/std@0.101.0/async/mod.ts'

image.png

動的importに書き直すのが面倒だったので、地味にうれしい変更ですね。

以上です。

この記事ではrepl関連に限って紹介しましたが、テスターやcrypto API、Workerなどに多数の新機能が追加されています。詳しい内容はDeno 1.12.0 リリースノートへどうぞ!

2
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?