OPENLOGI Advent Calendar 2018の18日目の記事です。
概要
今年の3月(2018年3月)からオープンロジに副業で参画させていただいています。
約1年ほど副業で関わらせていただいたので勤務形態や行ったことなどを書いていきたいと思います。
私の普段の業務はサーバサイドの仕事をやっているので副業でもそちらの方面で関わっています。
応募のきっかけ
たまたまこの記事を見つけて応募しました。
応募の一番の理由は「本業を週5で続けつつ、毎日の終業後1 ~ 2時間くらいの稼働でも働けそう」という点でした。
働き方
私の場合ではありますが、基本的に リモートで1日あたり1時間程度稼働するスタイル です。
週に1回程度の頻度でオフィスに出社して打ち合わせを行い、「この1週間に行った作業の確認」や「次の1週間で行うタスクの確認」などを行います。
オフィスにいるのは2時間程度です。
仕事の進め方
上述の通り基本的にはリモートで関わっておりますのでオンラインでのやりとりが多いです。
不明点があればSlackやRedmine、GitHubのPull Requestで確認するというスタイルです。
面と向かってのコミュニケーションが少ない分、こまめな報告や成果をわかりやすくするため何か作業をしたらPRを作成したりQiitaに記事を投稿するなどに気をつけました。
比較的円滑に進められたのではないかと自分では思っています。(あくまで自分で思っているだけです)
この約1年間で行ったこと
ログの集約
副業を始めた直後にログの集約を行いました。
すでにサーバに出力されているLTSVログをtd-agent
でAmazon S3に送り、Amazon Athenaでselectできるようにするというタスクです。
システムのコア部分を知らなくても進められるタスクなので初動から貢献していけたのではないかと自分では思っています。(あくまで自分で思っているだけです)
この業務をしているときは調査などが多かったのでその内容をいくつかQiitaにまとめてあります。
いくつか例としてあげると以下の通りです
本体機能に関わる修正
細かいタスクの内容を説明しても伝わらないことが多いと思うので割愛しますが「副業でも進めやすいタスク」について説明してみようと思います。
(どちらかというとタスクを割り振る側の話でタスクを受け取る側の私が話すのはおかしいのですが、進めやすいタスクを振っていただきスムーズに進められたので感謝の気持ちで紹介します。)
副業ということで
- 稼働時間が少ない
- 基本的にリモートなのでコミュニケーションが取りにくい
以上のような課題があります。
ですので、これらの課題が悪さしないようなタスクを割り振る必要があります。
ポイントをあげると以下の通りです。
- 稼働時間が少ないのでスケジュールに比較的余裕のあるタスク
- 独立性の高いタスク
- 稼働が少なく、面と向かってのコミュニケーションも少ないので他の方との連携が多いと混乱・不具合・スケジュールの遅れの原因になるリスクがあります
- そこで他のタスクとの連携が少ないタスクを割り振るとうまく行く印象です
まとめ
オープンロジに副業で関わることについて書きました。
本業ではあまり触れない技術に触れられ、自分の稼働できる範囲内で副業で関われて実りのある1年でした。