はじめに
最近話題になっている ACE-Step-1.5 を触ってみました。
ローカル環境で動かせるオープンソースの音楽生成モデルです。
ローカル生成AIといえば、どうしても
「高スペックなマシンが必要」というイメージを持たれがちです。
特に音楽生成AIとなると、さらに要求スペックが高そうに感じます。
しかし ACE-Step-1.5 は、比較的しょぼめのPCでも動いてしまう という点が、
大きな特徴のひとつだと感じました。
私の動作環境はこちらです。
- MacBook Air M4
一方で、SNSなどで情報収集していると、
- 環境構築が難しい
- 環境構築で折れた
- 初回実行でハマりやすい
- GUIの構築難しすぎ
- エラーの対処方法がわからない
といった声も、ちらほら見かけます。
この記事では Antigravity(アンチグラビティ)を使って、ほぼ指示だけでGUI環境を作る方法 をまとめます。
細かいことは気にせず、「とりあえず動かしたい」人向けの内容です。
Antigravityを使う時点でお察しかと思いますが
知識なんて必要ありません。
必要なのはAntigravityによしなに仕事をしてもらうための指示力だけです。
antigravityが何かわからない人はGoogleの公式が一番わかりやすいので
こちらを3分くらい流し読みすることをおすすめします。
https://codelabs.developers.google.com/getting-started-google-antigravity?hl=ja#0
ACE-Step-1.5 とは
ACE-Step-1.5 は、ローカル実行可能なオープンソースの音楽生成モデルです。
- 高音質
- LoRA対応
- 商用利用可能(MIT License)
- GPU環境でローカル実行可能
公式リポジトリ
https://github.com/ace-step/ACE-Step-1.5
初学者でも楽々できる環境構築のやり方
大前提
今回は Antigravity(アンチグラビティ) を使って環境構築します。
理由はシンプルで、
- Python環境
- 仮想環境
- 依存関係
- GUI起動
このあたりを ほぼ丸投げできる からです。
Antigravityへのお願いの仕方
Antigravityを開いて、こうお願いしましょう。
ACE Step 1.5をGUIで動かす環境を作ってください。
https://github.com/ace-step/ACE-Step-1.5
これだけで 基礎環境の構築はほぼ完了 です。
私が途中で出した指示たち
GUIが英語で見にくかった
GUIが英語だったので、日本語化してもらいました。
初回実行が長すぎる問題
初回実行があまりにも長かったので、質問。
モデルDLや初期セットアップが原因とのこと。
初回実行中にエラー発生
途中でエラーが出たので、
エラーログをそのまま貼り付けて投げました。
即、修正してくれるので、ここはかなり楽です。
Antigravityが何をしているか分からない問題
Antigravityはアプリ起動時の内部処理がブラックボックスなので、
次回以降、自分で起動する方法 を聞いておきました。
これはやっておいた方がいいです。
完成したGUI
最終的に完成したGUIはこちら。
ちなみに
どんなGUIになるかはAntigravityの気分次第 です。
Suno AIっぽいUIに寄せることも可能そうです。
実行速度について
MacBook Air(M4)環境だと、
- 3分程度の曲生成に約20分
正直な感想としては、
- 音質:ACE-Step-1.5の方が良い気がする
- 使い勝手:Sunoの方が圧倒的に楽
という印象です。
他にやっておいた方がいいこと
今後もGUIを改良したり、
継続して使う場合は セーブポイント(バックアップ)を作る のがおすすめです。
環境が壊れたときの復旧が段違いに楽になります。
まとめ
- Antigravityを使えば、ACE-Step-1.5の環境構築はかなり楽
- 初回実行は時間がかかる&エラー出やすい
- エラーログはそのまま投げるのが正解
- 本格運用するならバックアップ必須
「ローカル音楽生成モデルを触ってみたい」人には、
かなり良い入り口だと思います。








