gpt-5.5 や Claude 4.8 を毎日使っていると、便利さと同時に API 料金の重さも感じるようになりました。
文章作成、翻訳、コード補助、調査の下書き、AI補完。
使えば使うほど便利ですが、公式APIをそのまま大量に使うとコストが気になります。
特に、長い文章を投げたり、何度も別案を出したり、コード全体を見てもらったりすると、token はすぐに増えます。
そこで、もっと気軽にAIを使える方法を探すようになりました。
余剰API枠を活用できないか考えた
調べていく中で、企業契約や提携枠、検証用に確保されたAPIリソースの中には、実際には使い切られていないものもあると分かりました。
AIを導入したけれど、社内ではあまり使われていない。
検証用に確保したけれど、本格運用までは進んでいない。
API枠はあるけれど、使える人が限られている。
こうした余剰枠を正規に活用できれば、通常よりかなり安くAI APIを使えるのではないかと思いました。
実際に自分で使ってみると、かなりコストを抑えられました。
そこで、OpenAI互換APIとして使える形にして公開したのが CVRIX です。
CVRIX とは
CVRIX は、OpenAI互換APIとして使える日本向けの API サービスです。
現在は、企業契約や検証用に確保された余剰API枠を活用することで、通常利用より約80%安い価格帯を目指して提供しています。
公式APIをそのまま大量に使うとコストが重くなりがちですが、毎日AIを使う人でも続けやすい価格に近づけたいと思っています。
こんな人向けです
CVRIX は、特に以下のような人に向いていると思います。
- Cherry Studio でGPTを使いたい人
- Chatbox でOpenAI互換APIを使いたい人
- Cursor / Cline でAI補完を使いたい人
- OpenAI SDKからAPIを呼び出したい人
- 公式APIの料金が少し重いと感じている人
- 月額サービスよりAPI形式で自由に使いたい人
- 毎日AIをたくさん使う人
逆に、月に数回だけAIを使う程度なら、既存の月額サービスだけでも十分かもしれません。
CVRIX は「毎日それなりの量を使う人」ほどメリットを感じやすいと思います。
対応しやすいアプリ
主に以下のようなアプリから使うことを想定しています。
- Cherry Studio
- Chatbox
- Cursor
- Cline
- Continue
- LobeChat
- OpenAI SDK
- curl などの直接API呼び出し
OpenAI Compatible API に対応しているアプリなら、基本的には設定できます。
使うために必要なもの
必要なのは基本的に3つだけです。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| Base URL | https://api.cvrix.com/v1 |
| API Key | CVRIXのトークン管理で作成 |
| Model | gpt-5.5 |
API Key は、CVRIX にログイン後、トークン管理から作成できます。
Cherry Studio で使う場合
Cherry Studio では、OpenAI互換プロバイダーとして追加します。
| 項目 | 入力する値 |
|---|---|
| Provider | OpenAI Compatible |
| Base URL | https://api.cvrix.com/v1 |
| API Key | CVRIXで作成したAPIキー |
| Model | gpt-5.5 |
保存後、「こんにちは」など短いメッセージを送って、返答があれば設定完了です。
Chatbox で使う場合
Chatbox でも設定はほぼ同じです。
| 項目 | 入力する値 |
|---|---|
| Provider | OpenAI Compatible |
| API Host | https://api.cvrix.com/v1 |
| API Key | CVRIXで作成したAPIキー |
| Model | gpt-5.5 |
ポイントは、API Host に /v1 まで含めることです。
https://api.cvrix.com だけだと、アプリによってはうまく動かない場合があります。
Cursor / Cline で使う場合
Cursor、Cline、Continue などのAI補完ツールでは、OpenAI Compatible または Custom OpenAI の設定を探します。
| 項目 | 入力する値 |
|---|---|
| Base URL | https://api.cvrix.com/v1 |
| API Key | CVRIXで作成したAPIキー |
| Model | gpt-5.5 |
ツールによって項目名は少し違いますが、基本的には Base URL、API Key、Model の3つを設定すれば使えます。
curl で確認する場合
まずはモデル一覧を確認します。
curl https://api.cvrix.com/v1/models \
-H "Authorization: Bearer sk-xxxxxxxxxxxxxxxx"
チャット補完は以下のような形です。
curl https://api.cvrix.com/v1/chat/completions \
-H "Authorization: Bearer sk-xxxxxxxxxxxxxxxx" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{
"model": "gpt-5.5",
"messages": [
{
"role": "user",
"content": "こんにちは。短く自己紹介してください。"
}
]
}'
よくあるエラー
401 エラー
API Key が間違っている可能性があります。
以下を確認してください。
-
sk-から始まるキーを使っているか - 余分な空白や改行が入っていないか
- トークンが無効化されていないか
- 残高が不足していないか
model not found
モデル名は以下を指定します。
gpt-5.5
gpt 5.5 のように空白を入れると失敗します。
接続できない
Base URL に /v1 が含まれているか確認してください。
https://api.cvrix.com/v1
https://api.cvrix.com だけだと、アプリによっては動かない場合があります。
日本語ガイド
初めて使う方向けに、日本語の接続ガイドも用意しています。
Cherry Studio、Chatbox、Cursor、Cline などでの設定方法をまとめています。
APIに慣れていない人でも、Base URL、API Key、Model の3つを順番に設定すれば使えるようにしています。
決済について
Stripe決済に対応しています。
APIを少し試したい場合も、毎日多めに使いたい場合も、ウォレットにチャージして利用できます。
価格について
現在は、通常利用より約80%安い価格帯を目指して提供しています。
もちろん、実際の消費量はモデル、入力の長さ、出力の長さ、キャッシュ、使い方によって変わります。
ただ、毎日AIを多めに使う人にとっては、公式APIをそのまま使うより心理的なハードルを下げられると思います。
個人的には、AIは「使う回数をケチらない」方が便利だと感じています。
何度も聞く。
長い文脈を渡す。
別案を出してもらう。
翻訳して、整えて、比較する。
こういう使い方をするには、価格がかなり重要です。
まとめ
CVRIX は、gpt-5.5 を OpenAI互換APIとして使えるようにしたサービスです。
- OpenAI互換APIとして使える
- Cherry Studio / Chatbox / Cursor / Cline に対応
- 日本語ガイドあり
- Stripe決済対応
- 通常利用より約80%安い価格帯を目指して提供
AIを毎日たくさん使いたいけれど、API料金はできるだけ抑えたい。
そういう人に試してもらえるとうれしいです。