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GoogleCloudNext2025 1日目 メモ

Last updated at Posted at 2025-08-06

※ メモになりますので、間違っているところがあるかもしれないです...! :bow:

1日目行ってまいりました!(時間の都合上、午前中だけ...)

基調講演 Day1

◾️Google Japan:

  • AIの話。AI Agentの元年

  • New:Cloud Wide Area Network
     - 他社のクラウドと接続も可能

  • Vertex AI・Gemini・Google WorkSpaceがひろがる
    リリース

    • Gemini 2.5 Flash-Lite → コストを最小限に抑えて活用できる
    • Gemini 2.5 Flash
    • Gemini 2.5 Pro
       → 日本でも公開(Tokyoリージョンでの展開)
  • 今後のGoogleもAIの研究に投資をする

  • Geminiの他に、Imagen, Veo, Lyria...というものがある(画像生成、音声生成...)

  • 上のAIのツールを統合的に使用できるVertexAI

  • New:Agent Deveiopment Kit, Agent2 Agent Protocol(A2A)
     → AIの開発を簡単にできる。ケースの用途に応じて使用できる。

  • New:Google Distribute CloudにGeminiを利用できるようになった
     - 課題:オンプレミスの壁が高い。→ セキュリティ、データ量...etc
    → こちらを解消

◾️生成AIについて

  • いろんなメディアの生成が実現できている
    • image → 画像生成
    • Veo → 動画生成
      • Veo3
        • インペインティング、アウトペインティング
        • パンも可能
      • Veo3 Fast → 処理が早くなったモデル。
    • Cherp3:動画に音声を統合できるモデル
    • Lyria 2:動画からチャプタをピックアップできるモデル
  • VertexAI
    • 上のモデルを統合的に使用できる。
    • ノーコード
       - コストも画面から確認できる
       - いろんなデータストレージからデータ取得可能(S3も)
  • Agent Deveiopment Kit
  • Agent2 Agent Protocol
  • セキュリティ
  • データハブ等(他のクラウド等)
     一気通貫でAI開発ができる

◾️Google Agent Spaceのデモ

  • エレベータ業務管理

  • 今の課題の洗い出し

  • タスク管理

  • 人員の把握

  • タスク遂行の指示出し(メールやチャットの送付)
     → Agent内で完結

  • タスク実施ユーザー

  • Googleカレンダーにタスクが入っている

  • 課題の要約をAgentが表示。人間が確認

  • どこが課題点か、原因が何かをAgentが提示

  • 過去の履歴をAgentが提示

  • 現場への行き方、作業の内容をAgentがまとめて指示

  • 現場に到着して、課題点を撮影、アップロードし、Agentに診断を依頼

  • Agentから診断結果提示、作業手順方法が提示

  • 作業後、Agentに作業記録をまとめて、記載依頼。→ Agentが遂行

→ やりたいことをすべてAgentにお願いすればできてしまう。
 AgentはAIの業務の協業を実現する。

◾️MIXIさんのAI活用例(あらゆるモデルの統合、推論の事例)

  • ライスワークではなくライフワークへ(生きるためではなく、楽しく生きるために)
     → 管理等を難しいつまらないことはAIにまかせて、楽しい部分を人間が考える。
  • GoogleAgentSpaceを活用(社内固有のデータをここで管理し、固有モデルを構築)
     - 1. 社内情報検索の統合
     - 2. 社内AIエージェントの集約
     - 3. 自立連携AIによる業務支援

◾️メルカリさん(VertexAI Searchを活用した)

  • Customer Engagement Suite With Google AI:24時間お客様をサポートするエージェント

◾️Senario Builder

  • 動画のシナリオを生成AIで構築できるサービスの開発。

  • 生成AIについての保証も実施
     - トレーニングデータの保証
     - 生成成果物の保証

◾️GoogleWorkSpaceのGemini統合

  • Meet:同時音声翻訳出力機能を追加

◾️Google WorkSpace Flows

  • メーリングリストに登録することで登録したメールに対してAI処理を加えることができる
     → メールの内容の要約等。蓄積

◾️博報堂さん

  • AIとの対話が、人類の気づきと創造を拡張させる。(AIに答えを求めるのではなく、AIを別解としてとらえる)

◾️札幌市さん

  • ライセンス費用の負荷
  • 業務効率の低下(資料が増大していく中での作業)
  • Google Workspace Premia
    → データを守った環境で移行を可能とする
  • 課題に対して組織が横断して対応することができるようになった

ブレイクアウトセッション:BigQuery 継続的クエリとVertexAIを活用したリアルタイムレコメンドシステム(DMM.comさん)

◾️レコメンドに活用したVertexAI

  • Google Analitics → BigQuery → レコメンドデータに活用
  • MLエンジニア+MLOpsエンジニアの境界を分けて高速ロンチした
  • 継続的クエリを実施している
     → リアルタイムデータ基盤の存在
     GA4のストリーミングエクスポート機能を使用。1分くらいの間隔でBigQueryに同期
  • BigQuery→BigTableへの継続クエリ
  • BigQuery→キュー→Proxyサーバーへの継続クエリ
  • BigQuery→VertexAIの推論エンドポイントのデプロイ

MLOpsチームの役割

  • 基盤の構築
  • データ品質監視→Dataplexを入れた
  • SLO監視→サービス品質低下しないようにした
  • MLエンジニアが使いやすいようにSQL操作のみで分析できるように構築

MLエンジニア

  • モデルの精度上げに集中

苦労した点

  • Private endpointを使用
  • モデルを日毎に載せ替えないといけない(VertexAIは1つのモデルしか対応できない)
  • 日毎にPrivate endpointのデプロイが必要

感想

できれば1日行って勉強したいな...と思いました!
特にSelf-Learning Lab、気になったので、来年は時間をしっかりとっていければと思いました。

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