※ メモになりますので、間違っているところがあるかもしれないです...!

1日目行ってまいりました!(時間の都合上、午前中だけ...)
基調講演 Day1

◾️Google Japan:
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AIの話。AI Agentの元年
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New:Cloud Wide Area Network
- 他社のクラウドと接続も可能 -
Vertex AI・Gemini・Google WorkSpaceがひろがる
リリース- Gemini 2.5 Flash-Lite → コストを最小限に抑えて活用できる
- Gemini 2.5 Flash
- Gemini 2.5 Pro
→ 日本でも公開(Tokyoリージョンでの展開)
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今後のGoogleもAIの研究に投資をする
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Geminiの他に、Imagen, Veo, Lyria...というものがある(画像生成、音声生成...)
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上のAIのツールを統合的に使用できるVertexAI
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New:Agent Deveiopment Kit, Agent2 Agent Protocol(A2A)
→ AIの開発を簡単にできる。ケースの用途に応じて使用できる。 -
New:Google Distribute CloudにGeminiを利用できるようになった
- 課題:オンプレミスの壁が高い。→ セキュリティ、データ量...etc
→ こちらを解消
◾️生成AIについて
- いろんなメディアの生成が実現できている
- image → 画像生成
- Veo → 動画生成
- Veo3
- インペインティング、アウトペインティング
- パンも可能
- Veo3 Fast → 処理が早くなったモデル。
- Veo3
- Cherp3:動画に音声を統合できるモデル
- Lyria 2:動画からチャプタをピックアップできるモデル
- VertexAI
- 上のモデルを統合的に使用できる。
- ノーコード
- コストも画面から確認できる
- いろんなデータストレージからデータ取得可能(S3も)
- Agent Deveiopment Kit
- Agent2 Agent Protocol
- セキュリティ
- データハブ等(他のクラウド等)
一気通貫でAI開発ができる
◾️Google Agent Spaceのデモ
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エレベータ業務管理
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今の課題の洗い出し
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タスク管理
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人員の把握
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タスク遂行の指示出し(メールやチャットの送付)
→ Agent内で完結 -
タスク実施ユーザー
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Googleカレンダーにタスクが入っている
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課題の要約をAgentが表示。人間が確認
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どこが課題点か、原因が何かをAgentが提示
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過去の履歴をAgentが提示
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現場への行き方、作業の内容をAgentがまとめて指示
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現場に到着して、課題点を撮影、アップロードし、Agentに診断を依頼
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Agentから診断結果提示、作業手順方法が提示
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作業後、Agentに作業記録をまとめて、記載依頼。→ Agentが遂行
→ やりたいことをすべてAgentにお願いすればできてしまう。
AgentはAIの業務の協業を実現する。
◾️MIXIさんのAI活用例(あらゆるモデルの統合、推論の事例)
- ライスワークではなくライフワークへ(生きるためではなく、楽しく生きるために)
→ 管理等を難しいつまらないことはAIにまかせて、楽しい部分を人間が考える。 - GoogleAgentSpaceを活用(社内固有のデータをここで管理し、固有モデルを構築)
- 1. 社内情報検索の統合
- 2. 社内AIエージェントの集約
- 3. 自立連携AIによる業務支援
◾️メルカリさん(VertexAI Searchを活用した)
- Customer Engagement Suite With Google AI:24時間お客様をサポートするエージェント
◾️Senario Builder
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動画のシナリオを生成AIで構築できるサービスの開発。
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生成AIについての保証も実施
- トレーニングデータの保証
- 生成成果物の保証
◾️GoogleWorkSpaceのGemini統合
- Meet:同時音声翻訳出力機能を追加
◾️Google WorkSpace Flows
- メーリングリストに登録することで登録したメールに対してAI処理を加えることができる
→ メールの内容の要約等。蓄積
◾️博報堂さん
- AIとの対話が、人類の気づきと創造を拡張させる。(AIに答えを求めるのではなく、AIを別解としてとらえる)
◾️札幌市さん
- ライセンス費用の負荷
- 業務効率の低下(資料が増大していく中での作業)
- Google Workspace Premia
→ データを守った環境で移行を可能とする - 課題に対して組織が横断して対応することができるようになった
ブレイクアウトセッション:BigQuery 継続的クエリとVertexAIを活用したリアルタイムレコメンドシステム(DMM.comさん)

◾️レコメンドに活用したVertexAI
- Google Analitics → BigQuery → レコメンドデータに活用
- MLエンジニア+MLOpsエンジニアの境界を分けて高速ロンチした
- 継続的クエリを実施している
→ リアルタイムデータ基盤の存在
GA4のストリーミングエクスポート機能を使用。1分くらいの間隔でBigQueryに同期 - BigQuery→BigTableへの継続クエリ
- BigQuery→キュー→Proxyサーバーへの継続クエリ
- BigQuery→VertexAIの推論エンドポイントのデプロイ
MLOpsチームの役割
- 基盤の構築
- データ品質監視→Dataplexを入れた
- SLO監視→サービス品質低下しないようにした
- MLエンジニアが使いやすいようにSQL操作のみで分析できるように構築
MLエンジニア
- モデルの精度上げに集中
苦労した点
- Private endpointを使用
- モデルを日毎に載せ替えないといけない(VertexAIは1つのモデルしか対応できない)
- 日毎にPrivate endpointのデプロイが必要
感想
できれば1日行って勉強したいな...と思いました!
特にSelf-Learning Lab、気になったので、来年は時間をしっかりとっていければと思いました。
