はじめに
LaravelのHomestead環境を構築後、PostgreSQLの初期設定をしました。
当記事では、環境構築が済んでいる前提で進めます。
Homestead環境の構築方法はコチラ
実行環境
- PCスペック
- OS : windows 10 Home
- CPU : corei7 4790
- GPU : GeForce GTX 1060 6GB
- RAM : 16GB
- ソフトウェアバージョン
- Laravel : 5.6.26
- VirtualBox : 5.2.12
- Vagrant : 2.1.2
用意するもの
- LaravelのHomestead環境(Homestead環境構築)
PostgreSQL接続設定
Vagrantで仮想マシン起動
$ vagrant up
Vagrantで仮想マシンにログイン
$ vagrant ssh
PostgreSQLバージョン確認
Homestead環境にはPostgreSQLがデフォルトで入っているはずですが、一応確認します。
vagrant@homestead: $ psql --version
#出力例
psql (PostgreSQL) 10.3 (Ubuntu 10.3-1)
PostgreSQLにログイン
vagrant@homestead: $ psql -U homestead -h localhost
# パスワードを要求されるので入力し、ログイン(デフォルトは「secret」)
データベース作成
# UTF8指定した場合
homestead=# CREATE DATABASE db_name ENCODING UTF8;
データベース確認
以下コマンドで、データベース一覧を表示します。
先ほど作成したデータベースがあるか確認してください。
homestead=# \l
Laravelプロジェクトの環境ファイル編集
.env
の中身を編集します。
先頭にDB
がつく項目を変更すればOKです。
.env
DB_CONNECTION=pgsql
DB_HOST=127.0.0.1
DB_PORT=5432
DB_DATABASE=db_name
DB_USERNAME=homestead
DB_PASSWORD=secret
感想
普段はMySQLを使っているので、PostgreSQLのコマンドを毎回調べるのが大変でした。
そもそもMySQLとPostgreSQLの違いが少ししか分かりません。
積極的に使って、Google先生に聞きながら覚えていこうと思います。