Bluetooth 4.0 ver.の話

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Bluetoothとは

Bluetoothとは、数mから数十m程度の距離の情報機器間で、電波を使い簡易な情報のやりとりを行うのに使用されるもので、キーボード、マウスなどのOA機器や無線イヤホンなどが有名。

規格もあり、最新は4.2 ver.です。


参考資料

https://ja.wikipedia.org/wiki/Bluetooth



BLEとは

BLEはBlutooth Low Energyの略称であり、Bluetooth 4.0の拡張使用として策定されたものです。4.0以前のBluetooth企画とは互換性がありません。


参考資料

http://e-words.jp/w/BLE.html


特徴としては以下があげられます。

・ボタン電池一個で数か月から数年稼働が可能

・低レイテンシー

・2.4GHzで通信

・同時接続数に制限なし(企画上は2の31乗)

BLEはiOS7.0、Android4.3から使用できます。


iBeacon

BLEは、AppleがiOS7のフレームワークにおいてBLEを利用した位置情報の取得や端末特定を行い、個別の情報をやりとりする仕組みを実装したことがきっかけで普及しました。

プログラミングガイドの中でこの技術を総称して「iBeacon」と呼ばれます。

「iBeacon」は、iPhone/iPad/iPod touch(iOS端末)で「Beacon(ビーコン)」と呼ばれる電波を受信することで、数十cm~数十mという範囲(精度)でビーコンの発信器の位置を特定、確認することができます。

この機能を応用し、店舗に近づいたことを通知したり、実店舗内の案内情報を提供したり、入店したら割引クーポンを配ったりという用途に使用されています。


estimoteというベンチャー企業が「Estimote Beacon」というiBeaconsに対応したデバイスを発表、実際の利用シーンを想定したシミュレーション動画が話題

https://youtu.be/sUIqfjpInxY



iBeaconの使用例

2014年では「EPARK」がiBeaconを使用した来店促進サービスを開始。

iBeaconを使った勤怠管理システム「AR Stamper」の発表など、様々な用途に使用されています。


導入例

http://o2o.abeja.asia/product/post-7282/



AndroidでiBeacon

iBeaconはiOS特有の機能でありますが、Androidでも互換のプログラムを作成することが可能です。

実装はやや面倒ですが、AndroidでもiBeaconが使用できるライブラリがあるのでご参考ください。


AltBeacon

http://altbeacon.org/


実装方法は【AltBeaconの実装方法】を参考にしてみてください。


おわりに

BLEの使用並びにiBeaconを導入したサービスはすでに普及されています。

iBeaconを取り入れたサービスの幅は引き続き拡大していくことが予想されるので、注目を続けたいと思います。