2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

別アカウントからスイッチしたユーザで、Cloud9で共有する場合に指定するユーザ名

Posted at

はじめに

Cloud9にある共有機能ですが、別のアカウントからスイッチしたユーザをどう設定するかわからなかったので、記事にしました。

まとめ

  • 別アカウントからスイッチしたユーザを、Cloud9の共有時に指定する場合は、arn:aws:sts::123456789012:assumed-role/MyAssumedRole/MyAssumedRoleSessionを使う
    • 123456789012は、スイッチ先のアカウントID
    • MyAssumedRoleは、スイッチ先のロール名
    • MyAssumedRoleSessionは、(だいたい)スイッチ元のユーザ名
      • 自分でセッション名を指定している場合はその文字列
    • aws sts get-caller-identityで表示されるArn

経緯

公式に記載されている方法は以下になります。

ロールを引き受けたユーザーまたはロールを引き受けたフェデレーティッドユーザーを招待するには、「arn:aws:sts::123456789012:assumed-role/MyAssumedRole/MyAssumedRoleSession」と入力します。123456789012 を AWS アカウント ID、MyAssumedRole を引き受けたロールの名前、MyAssumedRoleSession を引き受けたロールのセッション名で置き換えます。

最初、引き受けたロールのセッション名という言葉がわからず、何の文字列を指定したらいいかわかりませんでした。

そのあたり、以下のページを読んではっきりしました。

  • そもそも、スイッチする際のaws sts assume-roleで、--role-session-nameとしてロールのセッション名を指定する。
  • コンソールでスイッチロールをした場合、IAMユーザ名が用いられる。
  • 今までコンソールでしかスイッチしたことなかったので、ロールのセッション名というのを全く意識していなかった。

ということでした。

ちなみに私はいつも、以下のアドオンを使って切り替えています。便利なので使ってみてください。

おわりに

知ってしまえば簡単なことでしたが、至るまでに結構時間がかかりましたので、同じように困っている方の助けになれば幸いです。

2
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?