exclude
Jekyllによってビルドプロセスから除外されるファイルやディレクトリを指定するための設定オプション
Jekyllは、ウェブサイトをビルドする際にソースディレクトリ内のすべてのファイルを処理する
一方で、一部のファイルやディレクトリはビルドの対象外にしたい場合がある
EX)ソースディレクトリ内の下書きや一時的なファイルなどは、最終的なウェブサイトに含まれる必要がないときなど
excludeオプションを使用すると↓
- Jekyllに特定のファイルやディレクトリをビルドプロセスから除外するよう指示できる
- 通常、このオプションは_config.ymlファイルで設定される
例:excludeオプションを使用して除外するファイルやディレクトリを指定
exclude:
- Gemfile
- Gemfile.lock
- _drafts/
- _temp/
- Gemfile、Gemfile.lock、_drafts/、_temp/というファイルやディレクトリがビルドプロセスから除外される
→これらのファイルは最終的なウェブサイトに含まれず、ビルド時に無視される
まとめ
- excludeオプションは、ウェブサイトのソースディレクトリ内の特定のファイルやディレクトリを制御するために使用される
- Jekyllのビルドプロセスから除外する必要のあるファイルやディレクトリがある場合は、excludeオプションを使用して指定できる