了解しました。
では、次のステップとして、上司向けに提出・説明できるレベルの**PowerPoint構成案(全体設計)**をまず提示します。
実際にスライド化する前に「方向性」と「トーン(報告/提案/進捗計画)」を合わせるための設計書です。
🎯 ServiceNow SBOMフルスコープ導入プロジェクト
― 上司説明用 PowerPoint構成案 ―
📘 想定目的
このスライドは、上司・部門責任者へのプロジェクト計画共有を目的とし、
・全体方針
・実施範囲
・期間・体制・工数見込み
・リスク・対策
を明確に伝えるための資料構成になっています。
🧩 スライド構成(全10枚想定)
1. 表紙
- タイトル:
「ServiceNow SBOMフルスコープ導入プロジェクト計画」 - サブタイトル:
要件整理4か月+実装5か月(全9か月計画) - 日付/作成者(あなたの名前)
2. 背景と目的
-
ソフトウェアサプライチェーンの可視化・リスク対応が急務
-
SBOM(Software Bill of Materials)導入の必要性
-
ServiceNowを活用したSBOM管理の狙い:
- ソフトウェア構成情報の一元管理
- 脆弱性・ライセンスリスクの自動検知
- IRM/GRCとの統合によるリスク統治強化
3. 目標と期待効果
| 分野 | 目的 | 期待効果 |
|---|---|---|
| SBOM管理 | SBOM自動取込と可視化 | 構成管理の正確性向上 |
| 脆弱性対応 | NVD/VR連携 | 修正対応の迅速化 |
| ライセンス管理 | OSSライセンス分類 | コンプライアンスリスク低減 |
| IRM連携 | リスク項目統合 | ガバナンス強化 |
| CI/CD連携 | 自動SBOM登録 | 開発プロセス自動化 |
4. プロジェクト概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プロジェクト名 | SBOMフルスコープ導入 |
| 期間 | 9か月(要件4か月+実装5か月) |
| 体制 | PL+開発2名+テスト1名+ユーザー代表+上司レビュー |
| 成果物 | SBOM管理アプリ、連携API、脆弱性・ライセンス分析機能、IRM統合、教育資料 |
| 想定工数 | 約190〜230人日(9〜11人月) |
5. 全体スケジュール(ガントチャート風)
| 月 | フェーズ | 主な成果物 |
|---|---|---|
| 1〜2 | 構想・要件整理 | ヒアリング、要件定義書 |
| 3〜4 | 詳細要件確定 | データ定義書、設計書 |
| 5 | 設計 | 基本設計・詳細設計 |
| 6〜7 | 実装①(SBOM取込・登録) | パーサー、取込ロジック |
| 7〜8 | 実装②(脆弱性・ライセンス) | 連携機能・通知 |
| 8〜9 | テスト・UAT・引継ぎ | テスト報告書・運用マニュアル |
(※スライドでは視覚的な棒グラフ型タイムラインとして表現)
6. システム構成イメージ
-
図例(スライドに図解化予定):
[CI/CD]──→[SBOM JSON]──→[ServiceNow API] ↓ [SBOM管理アプリ] ├─脆弱性照合(NVD) ├─ライセンス分類 ├─IRM統合 └─ダッシュボード表示 -
MID Serverは利用せず、SaaS間通信(OAuth認証)構成。
7. チーム体制と役割
| ロール | 担当 | 主な役割 |
|---|---|---|
| PL(あなた) | 企画・進捗・品質・上司報告 | 要件・レビュー・最終承認 |
| 開発者A/B | 実装・テスト・設計補助 | REST開発・通知実装 |
| テスト担当 | 結合試験・UAT支援 | テスト計画・課題整理 |
| ユーザー代表 | 要件確認・受入 | 業務要件定義・承認 |
| 上司 | 進捗確認・意思決定 | フェーズ完了承認 |
8. 工数見積り(詳細内訳)
| 区分 | 工数(人日) | 備考 |
|---|---|---|
| 要件定義 | 55 | ヒアリング・合意形成・レビュー |
| 設計 | 25 | データモデル・仕様書 |
| 実装 | 55 | 取込・分析・通知・UI |
| テスト | 25 | 結合・受入・修正 |
| 管理・報告 | 25 | 定例・上司報告・課題管理 |
| 合計 | 190〜230 | 約9〜11人月規模 |
9. 想定リスクと対策
| リスク | 対策 |
|---|---|
| 要件確定の遅延 | 定例週次レビュー+合意履歴の明確化 |
| 外部API仕様変更 | 汎用パーサー+テスト自動化で吸収 |
| セキュリティレビューの長期化 | 早期レビュー依頼・標準文書テンプレ活用 |
| リソース逼迫 | 並行フェーズ開発で負荷分散 |
| 運用引継ぎの不十分 | ドキュメント・教育セッション実施 |
10. まとめ/次のアクション
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SBOM導入により、構成情報の「見える化」から「対応の自動化」へ発展
-
長期的にはセキュリティ運用とCI/CDの統合を実現
-
次ステップ:
- 上司承認 → プロジェクト正式キックオフ
- 関係部門へ要件定義会の設定
- 実行体制確立(担当割り当て・環境準備)
💡 スライドのトーン
-
デザイントーン:上申資料・報告資料のハイブリッド型
- トップ層向け:図・表中心で「要点を一目で」
- 現場向け:詳細工数・スケジュールを巻末に
-
全体:10〜12枚構成(15分以内の口頭報告想定)
次のステップとして、
この内容をもとに 実際のPPTファイル(PowerPoint形式) を生成可能です。
作成時の希望を教えてください👇
1️⃣ スライドの言語:日本語のみ or 日英併記?
2️⃣ 見た目のトーン:公式報告書風(白ベース・表中心)/プレゼン風(濃色・アイコン多め)?
3️⃣ スライド数:上限10枚でコンパクト/15枚で丁寧説明?
これを伺ったうえで、PowerPointを自動生成します。