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CSSを利用して、蒼穹のファフナーEXODUSにでてくるデジタル時計風のデスクトップアプリを作ってみた

Last updated at Posted at 2019-12-25

この記事はたまたま集まった技術&もの作りが好きな人たち Advent Calendar 2019 25日目の記事です。

はじめに

初めまして!25日目を担当させていただきます@a2ureと言います
クリスマスですね!あと30分切ってますがw
(ギリギリの投稿です)

今回はテレビアニメ「蒼穹のファフナーEXODUS」に登場するデジタル時計のデスクトップアプリを作ってみました!

作成にHTML,CSSやEletron等を利用しているのですが、私はHTML,CSSといったフロント周りの経験がない、ほぼ初心者なので至らない点が沢山あると思います。
完全にノリと勢いで作ったものなので、「こんなのを作りたかったのね」というゆるい感覚で見ていただければと思っております…!

注意

この作品が好きな人間が「個人の範囲内で楽しむため」に作成したものになります。
公式とは一切関係ございません。

作成するデジタル時計について

そもそも「蒼穹のファフナー」という作品を知らない方もいると思うので、軽く説明を。
蒼穹のファフナー」は2004年から放送されているロボットアニメシリーズです。
「ファフナー」というロボットに乗り、宇宙からきた生命体「フェストゥム」と戦い・対話し平和を掴もうと生きる人々の物語です。

今回作るのはこの作品のTVシリーズ第2弾にあたる「蒼穹のファフナーEXODUS」に登場するデジタル時計です。
ファフナーのコックピット内で登場し、日時等を教えてくれます。

image.png
画像: 蒼穹のファフナーEXODUS第16話より

デザインが好きだったので「こんなデスクトップアプリとかあったらなー」と思ったのがきっかけ。
ないなら作ればいい」精神でCSS,electronを利用してこれのデスクトップアプリを作っていきます。

完成品

先に、(GIFになりますが)完成品はこちらになります。
ちなみに今年の6月に作成開始して7月に完成。
約1か月ほどかかりました。
fd5559534d2053363a1d8e4de96ade24.gif

作成の流れ

今回は下記3つの工程で作成しました。

  • HTML,CSSで再現する
  • 時計用のフォントを作成する
  • Electronでデスクトップアプリ化

HTML,CSSで再現する

本編の画像を見ながら、HTML,CSSで模写していきます。
日時を表示する部分はjavascriptを利用しました。

ブラウザ向けにgithubにあげたものがこちらになります。

  • 完成品
  • ソースコードはこちら
    ※ chromeでは表示が少し崩れてしまっているようで、今後修正予定です。(safariでは崩れず表示ができることを確認できました)

再現のために主利用したのは下記になります。

  • clip-path
  • z-index
  • flexbox
  • Grid Layout

基本的には

  1. clip-pathでパーツを作る
  2. z-indexでパーツを重ねる
  3. 2で作ったものをflexboxで並べる
  4. flexでの配置が難しそうな部分はGrid Layoutを利用
    といった事を繰り返しました。

なんと、画像は一切使っておりません!
なんでCSSだけで頑張ろうと思ったのか私にもわかりません!!

本当は色々コードについて解説したいのですが、完全にノリと勢いで作っていたので記憶がないです。。

フォントを作成する

日付を表示しているデジタル文字のフォントを作成していきます。

作成にはCalligraphrを利用しました。

本編からデジタル時計の登場するシーンを「0~9」の数字分さがして、ペイントツールで描きました。
作業の様子↓
Image from iOS.jpg

Electronでデスクトップアプリ化

最後にElectronを利用してデスクトップアプリ化していきます。

これで完成です。

まとめ

完全に勢いで始めたのですが、CSSを触たり、フォントを1から作ってみたり、とても楽しかったです!
でも全部CSSは少し疲れました…🤤

また機会があった際はなにか作ってみようかなと思います!

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