#【Ruby】戻り値 returnとは
今流行りのキャッシュレス決済になぞらえてわかりやすく解説
def discount(price)
return price * 0.95
end
cashless = discount(5000)
puts "キャッシュレス決済で5%還元セール実施中!"
puts "#{price}円の買い物が実質#{cashless}円に!"
##解説
「もともと5000円のものがキャッシュレス決済を利用すると5%オフになって実質4750円になる」という文
「このひみつ道具を使うとpriceが自動的に5%オフになるんだよ〜」みたいな状況
(discountという名前のメソッド)
(どらえもんのガリバートンネル的な)
pirce:元の値段
discount:自動で5%オフしてくれるシステムみたいなもの(メソッド)
cashless:計算結果
##まとめ
cashless = priceにdiscountメソッドを適用した結果
#【番外編】複数の戻り値をネットショッピングを例に解説
「〇〇円以上のお買い物だと送料無料」みたいなことよくありますよね
def online_shopping(price)
if price >= 2000
return price
end
return price + 220
end
puts "合計金額は1500円です"
puts "金額は、送料込みで#{online_shopping(1500)}円です"
puts "-----------"
puts "商品の合計金額は10000円です"
puts "金額は、送料込みで#{online_shopping(10000)}円です"
##結果
合計金額は1500円です"
お支払い金額は、送料込みで1720円です"
あるいは
合計金額は10000円です"
お支払い金額は、送料込みで10000円です"
と表示される
##解説
これは2000円以上のお買い物で送料が無料になる文。
2000円以上の時はそのままpriceの値が表示されるようにする、
それ以下の時はpriceに送料である220円を足した値が表示されるようにする