FuelPHPで発行したSQLを確認する方法

FuelPHPの実際に発行したSQLクエリを確認する方法を２種類記載します。

最後に実行したクエリを確認する方法

１つ目はDB::last_query()を使用する方法です。

// クエリを実行する
$user = DB::select()->from('users')->where('id', 1)->execute();

echo DB::last_query();
// SELECT * FROM `users` WHERE `id` = 1

参照：http://fuelphp.jp/docs/1.9/classes/database/db.html#/method_last_query

FuelのDatabase_QueryクラスにSQL出力処理を仕込む方法

2つ目はクエリを発行した時に発行したクエリを直接ログや標準出力で見れるように仕込む方法です。

SQLの発行はDatabase_Queryのcompile()で行なっているのでそこに出力をいれれば最後の実行SQLだけでなく
全ての発行クエリが確認できます。

class Database_Query
{
 .
 .
 {省略}
 .
 .
 // Compile the SQL query
 $sql = $this->compile($db);
 var_dump($sql);

参照：https://fuelphp.com/api/classes/Fuel.Core.Database_Query.html#compile