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AWS Amplify 試してみた

Last updated at Posted at 2024-12-23

AWS Amplify を試してみた

はじめに

こんにちは、株式会社TechoesのKです(アプリエンジニア3年目)
今回はAWS Amplifyを使用してみたので導入方法についての記事となります

AWS Amplifyについて

AWS Amplifyは、フロントエンドおよびモバイルアプリケーションの開発を加速させるためのフルスタックな開発プラットフォームである

AWS Amplifyは、以下の特徴を持つツールとサービスのセットを提供する:

  • 簡単なバックエンド構築
    認証、データベース、ストレージ、APIを簡単にセットアップできる

  • フロントエンド統合
    React、Vue.js、Angular、Next.jsなど、主要なフロントエンドフレームワークに対応している

  • ホスティングサービス
    静的ウェブサイトやシングルページアプリケーション(SPA)を簡単にデプロイできる

  • 開発者向けCLI
    Amplify CLIを使用すると、インフラストラクチャのプロビジョニングが簡単に行える

このように、AWS Amplifyは、開発の初期段階からスケールに至るまで、迅速かつ効率的なアプリケーション開発をサポートする


実際に導入してみる


導入するコード

今回はNext.jsの初期状態のコードをデプロイしてみます

aのコピー.tiff


導入手順

今回はブラウザのAWSコンソールからデプロイする方法で導入する


  • まず、AWS Amplify コンソールにログインする


  • ログイン後、"新しいアプリを作成"を選択
     スクリーンショット 2024-12-10 15.31.20.png

  • "Github"をオプション選択して次へ

    スクリーンショット 2024-12-10 15.32.29.png


  • Githubアカウントの連携認証後、デプロイするリポジトリとブランチを選択
    (※リポジトリがモノレポの場合、オプションでフロントだけ設定可能)

    スクリーンショット 2024-12-10 16.23.51.png


  • サイト名やビルドの設定などを細かく設定できる(パスワードの追加など)

    スクリーンショット 2024-12-10 15.46.50.png


  • 設定を最終確認してデプロイ

    スクリーンショット 2024-12-10 16.24.56.png


  • デプロイ完了後、URLからサイトを開くことができる

    スクリーンショット 2024-12-10 16.48.35.png


導入後の最終状態

導入のコピー.tiff

URLがデプロイ画面に対応したものとなっている
無事デプロイできていることが確認できた


おまけ

AWS Amplifyではカスタムドメインを設定することができる、以下にAWSコンソール上の設定手順を紹介する


  • 左サイドメニューから「ホスティング」→「カスタムドメイン」を選択
  • 「ドメインを追加」を選択
    スクリーンショット 2024-12-17 18.11.50.png

  • ルートドメインを選択後、「ドメインを設定」ボタンをクリック
    スクリーンショット 2024-12-17 18.13.49.png

  • サブドメイン設定後、「保存」ボタンクリックで設定完了
  • 数分ほど待ち、ステータスが使用可能になったら問題なく設定されている
    スクリーンショット 2024-12-17 18.19.26.png

感想

Githubのリポジトリ、ブランチを選択するだけでデプロイできるほか、カスタムドメインの設定も簡単にできるため、フロントエンドデプロイの選択肢としてかなり優れている印象を受けた

今後も積極的に利用していきたい

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