ポリシーに認識されないサービス、アクション、またはリソースタイプが含まれている場合は、以下のいずれかのエラーが発生しています。
プレビューサービス – プレビュー中のサービスはポリシー概要をサポートしていません。
カスタムサービス – カスタムサービスはポリシー概要をサポートしていません。
サービスが概要をサポートしていない – ポリシー概要をサポートしていない一般公開された (GA) サービスがポリシーに含まれる場合、そのサービスは、ポリシー概要テーブルの [Unrecognized services] セクションに含まれます。一般公開されたサービスとは、プレビューやカスタムサービスではない、一般にリリースされたサービスです。認識されないサービスが一般公開されていて、名前のスペルが正しくない場合、そのサービスは IAM ポリシー概要をサポートしません。GA サービスに対するポリシー概要のサポートをリクエストする方法については、「サービスが IAM ポリシー概要をサポートしていない」を参照してください。
アクションが概要をサポートしていない – ポリシーに含まれるサービスがサポートされていても、アクションがサポートされていない場合、そのアクションはサービス概要テーブルの [Unrecognized actions] セクションに含まれます。サービス概要内での警告については、「サービス概要 (アクションのリスト)」を参照してください。
リソースタイプが概要をサポートしていない – ポリシーに含まれるアクションがサポートされていても、リソースタイプがサポートされていない場合、そのリソースは、サービス概要テーブルの [Unrecognized resource types] セクションに含まれます。サービス概要内での警告については、「サービス概要 (アクションのリスト)」を参照してください。
タイプミス – AWS の Policy Validator は JSON が構文上正しいことのみをチェックするため、タイプミスを含むポリシーが作成される可能性があります。ポリシーに、確実に上記のエラーが含まれていない場合は、ポリシーにタイプミスが含まれている可能性があります。サービス、アクション、およびリソースタイプの名前にタイプミスがないか確認してください。たとえば、s3 ではなく s2 を使用したり、ListAllMyBucketsではなく ListMyBuckets を使用する場合があります。アクションによくある別のタイプミスは、arn:aws:s3: : :* など、ARN に不要なテキストが含まれているものや、AWSAuthRuntimeService.AuthenticatePassword など、アクションにコロンがないものです。ポリシーシュミレーターを使用して、タイプミスを含む可能性のあるポリシーを評価し、そのポリシーが意図したアクセス許可を付与するかどうかを確認できます。