はじめに
思い立って12日、約10時間でAWSソリューションアーキテクト・アソシエイトを取得した日記
バックグラウンドが同じ人はいないので、参考にならないな。。。多分。
スペック
- 学生時代
- 趣味のプログラミング 10年
- 社会人(下の2つは同時稼働)
- 銀行・証券関連プログラマ 5年
- ゲームプログラマ 5年
- サーバーサイドプログラマ 1年
- インフラエンジニア(サーバー/ネットワーク) 15年
- DBA 10年
などなど
つまりかなりのオッサン
- AWS
- 趣味でAlexaスキルを作るためにLambdaとかCloud9とかは
2年くらい前から使っていた - Alexaスキル公開しているので毎月AWSの無料枠+$100使える
→Alexa AWSプロモーションクレジットのご紹介 - なので、ちょこちょこと実験しているけど課金されたことはない
- 会社がAWSJに近いのでセミナーとかハンズオンに時々行く
- ここ1年業務でAWSをつかったいくつかの案件に首を突っ込んだ。(突っ込んだだけ)
- AWSの営業さんとかSAさんに知り合いがいるw
- 2019/8 (認定者ラウンジに入ってグッズを貰うためため)クラウドプラクティショナー取得
→認定試験50%OFFと模擬試験100%OFFのバウチャーゲット - 2019/12 re:Invent2019参加
→目論見通り、認定者ラウンジでマッタリしたり、グッズゲット!
- 趣味でAlexaスキルを作るためにLambdaとかCloud9とかは
試験まで
2020/3/8 (1日目 0.5時間)
もともとKindle Unlimited会員で、なにかUnlimitedで面白い本がないか探していたら
ソリューションアーキテクト本を発見↓
この1冊で合格! AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト テキスト&問題集
初めの数ページを読んで、チョット憧れるw
まぁ試験を受ける受けないは置いておいて、もっとAWSサービスを知るために読んでみるか!
明日からね!!
2020/3/9 〜 3/12(2日目〜5日目 各0.5時間)
読みこみ Now Loding...
2020/3/13 (6日目 1時間)
巻末の模擬試験以外、読み終わる
大丈夫そうな気がする なんか、そんな気がする
とりあえず試験予約ページをみてみよう
ん?2020/3/23から新しい問題?になるらしい
この手の試験って新しくなると難しくなるっていうしな〜
取るなら今なのか?今なのか???
クラウドプラクティショナーの時の50%バウチャーを使ったら税込8,250円か。
試験日はできるだけ遅く...横浜の試験会場(横浜テストセンター)は19日だった
22日を狙っていたんだけどねw
まぁいいや、なんとかなるでしょ
ポチッとな
2020/3/14 (7日目 1.5時間)
巻末の模擬試験をやってみる
……う、いろいろわからない。。。わからないので試験が早く終わるw
正解率60%…
AWSのサンプル問題やってみよう
正解率70%…
コレはマズいのでわ、マズいよな、マズい
ここにきて、本は読んだけど細かいところまで理解していないことに気がつくw
どうしよう…おやすみなさい
2020/3/15 (8日目 2時間)
間違えた問題について、本の見直し、Webで調べる
疲れた…
2020/3/16 (9日目 1時間)
クラウドプラクティショナーの時のバウチャーで公式模擬試験を無料受けてみる
自宅でできるのでラクだわー
なんか難しいぞ 日本語が変なところもあるし「〜を使用するある」とか 神楽かw
とりあえず30分位で終了 さてさて答え合わせ〜って、
本番の時と同じように何があっていて何が間違っているかわからんじゃないかw
こんなメールが来た
tanukichi 様
AWS Certified Solutions Architect - Associate - Practice (Retires March 22, 2020) を受験いただき誠にありがとうございました。本試験受験前の準備対策のご参考まで、以下の情報をご確認ください。
総合スコア: 76%
トピックレベルスコア
1.0 Design Resilient Architectures: 100%
2.0 Define Performant Architectures: 71%
3.0 Specify Secure Applications and Architectures: 66%
4.0 Design Cost-Optimized Architectures: 0%
5.0 Define Operationally-Excellent Architectures: 100%
0%ってw
でも100%が2つあるから2勝1敗ということにしておこう
合格ラインギリギリすぎて危ないなコレ
一つ問題間違えたら死亡パターン
2020/3/17 (10日目 2時間)
世の中には無料でサンプル問題をたくさん公開してくれている親切な人がいる
で、ひたすらWeb巡回して問題を解く、解く!
無断でURL貼ると怒られるかも知れないので、
**google[AWS ソリューションアーキテクト サンプル問題]**とかで
2020/3/18 (11日目 0.5時間)
本を流し読み。何となく間違えたサービスとキーワードを紙に書いて安心するw
2020/3/19 (12日目 試験当日)
勉強は何もしない
学生の頃から当日勉強で得た知識で間違えることが多かったのでさわらない
#認定試験
####試験まで
- 横浜テストセンターの場合
- 受付到着するまでにスタッフからお名前は?と聞かれるw
- 受験する内容を聞かれる 今回はAWSの試験ですね?
- 確認書類 免許とクレカなど2種類
- 誓約書にサイン
- 写真撮影
- ロッカーに荷物、時計などをしまう カギ、ハンカチなんかもしまう
- メモ用にペン2本とラミネート加工されたメモ用紙?をわたされる
- 簡単な説明と注意事項
- 貴方の机は何番です
- ユーザIDとパスワードは打ってあるのでそのまま進めてください
- 回答が終わったらログアウトするまで進めて、会場を出てください
- 試験時間に+10分してあるので、初めの5分は誓約関係、終わりの5分はアンケートに使っててください
- レポートは紙では出ませんので、試験終了後メールやWebで確認してください
- 準備できたら中に入って始めてください
- 指定された机に座る
- さっき言われたとおりID,PASSは入力済みなので、Loginボタンをクリック
- しばし待つと人の名前がずらーっと出てくるので、自分の名前を選択
- またまたしばらく待つ この時間が長くてスタッフを呼び出そうかと思ったw
- 誓約関連
- いきなり1問目Start!w
####試験の状況
- 全部で65問。
読むのが面倒な問題、答えがわからない問題、不安な問題は
「後で見直し」フラグをたててジャカジャカ進め、残り1時間くらいで最後まで到達 - 見直し一覧を見ると10問ほど
残り1時間、アンケートを入れると5分/問くらいはあるな。。。 - 不安だった問題を確定させる
- 読むのが面倒な問題を考える
- 答えが全くわからない問題 →
上に書いたように2択にはなっていたけど考えてもわからないので、
その時の残り時間が偶数か奇数かでw - この時点で残り30分くらい
- 1問目からサラッと見直し
- 残り10分
- 試験を終わらせる 戻れないですけどいいですか?が2回くらい
- アンケート 適当に答える
- アンケート終わらせる 答えてない質問がありますけど終了していいですか???
ページ戻っても答えていないところがない。。。
仕方がないので終了させる - いきなり結果発表!
全体の流れはクラウドプラクティショナーの時と同じで、合否だけは会場を出る前にわかる
####試験内容を書くと怒られちゃうので、概要だけ
- ウワサには聞いていたが全体的に問題集や模擬試験より難しい
- 問題文と選択肢1つ1つの文章が長い。特に問題文は3行4行は当たり前
- 直訳文章が難解。日本語でおkとツッコミを入れたくなる問題あり
- AWSのこんなサービスは何?みたいな問題はない
「あなたはソリューションアーキテクトです。今度会社でこんな事やることになりました。
こんな条件でAWSサービスを選ぶとしたらどれ?」みたいな感じ - 四者択一が多く、五者択二?はあまりなかった
- ほとんどの場合、四者のうち二者は明らかに違うので残り二つのウチどっちかw
- 疎結合で SQS/SNS
- コンテナで EC2/Fargate
- EBSで プロビジョンド/スループット
- S3で IA/Glacier迅速取り出し
- Cloudwatchで alarm/event
みたいな感じ 問題文をよ〜く読むと何をしたいかが書いてあることが多い
- ほとんどの場合、四者のうち二者は明らかに違うので残り二つのウチどっちかw
- 横浜テストセンターの場合、日本語ネイティブではない外国人が監視カメラ越しに見ているということはなかった(少なくとも前回のクラウドプラクティショナーの時と今回は)
#というわけでふりかえりなどなど
- 点数は852点だった
例によってどの問題が間違っていたのかは不明w
まぁ何点でも受かればOKOK - 試験勉強の時間はkindle本の初めにを読んだ日から試験前日までの11日、約10.5時間
ただし大雑把ではあるけど業務や趣味でAWSサービスを使った構築設定や利用経験あり - 金銭的な支出は受験費用8,250円
(バウチャーやkindle unlimitedは利用した) - 有償の何とかdemyとか会員登録しての問題とかは、さらさらやる気なし
- 何十万もするAWSの有償セミナーももちろんなし
- WhitePaperは。。。字が多いのはニガテなのだ。。。w
- 本は読むだけではダメ
本に載っていないことも出題されるので
サービス名称やデフォルト設定、制限、利用場面などを覚えないとw - クラウドプラクティショナー受験で流れを知っていたので少し気が楽
- 引きずられてクラウドプラクティショナーの認定期間が延長された
- LinkedInのシークレットグループへのリンクが来た
- Professionalは受ける気なしw(サンプル問題みたらさらに長文で愕然とした)
基本的にテスト勉強や暗記は嫌い 受験費用高いし
もちろんお金があったところでスキルなし
このページも字しかないので後で写真を貼るかも