Australiaリリースで新規追加されたテーブルを確認
Australia新機能記事の第3弾です。
アップグレード業務の中で、テーブル差分をとって、アップグレードによる追加や変更がないか確認しています。
その中でimpersonateという開発側にとってはなじみ深い名の付くテーブルがAustraliaリリースで追加されていました。
User Impersonation Histories[sys_user_impersonation_history]テーブル
それがこちらです。
impersonate(なりすまし/代理操作)をした履歴がこちらのテーブルにレコードされるみたいです。
動作確認&レコードを確認してみる
テーブルなので動作もへったくれもないんですが、impersonateしたらこのテーブルにレコードが記録されていました。
実際のレコードの中身を確認していきましょう。
impersonated by と impersonated toはuserテーブルの参照なので、レコードの内容は「Impersonation Start Date」フィールドの値の部分をクリックします。

これは私(ユーザー:Sakura Sasaki)がBeth Anglinにimpersonateして、Service Operations Workspace上で特定のインシデントレコードのimpactとurgencyを変更した操作を行いました。
詳細には見てないですが、ぱっと見それっぽいトランザクションログが記録されていますね。
まとめ
これまでimpersonateの記録を確認するときって、私はsyseventテーブルから「impersonation.start(end)」
を検索してたのですが(そもそもそんな場面多くないのですが)、今回のsys_user_impersonation_historyテーブルはトランザクションとの紐づきも1つで完結できるのでいいですね。
後述する参考コミュニティのやりとりではセキュリティセンターにAustraliaリリース前にすでにその機能があった
というような記述もありましたが、今回このテーブルが出たので監査や記録の強化としてのリリースなんだろうなと思っております。
※docsにも記述がありますが、このテーブルのレコードは7日間でローテーションされます。

ということでAustralia新機能触ってみたの第3弾をお届けしました。これからも気になるものがあれば記事にしていきたいと思います!
それでは!
参考サイトリンク
<公式docs>
・Log Impersonation History
・User impersonation auditing
・Track Impersonation Events
<ServiceNow コミュニティ>
・Australia Release brings better Transparency for User Impersonations


