エラー
php -v
したら、
WARNING: PHP is not recommended
PHP is included in macOS for compatibility with legacy software.
Future versions of macOS will not include PHP.
PHP 7.3.24-(to be removed in future macOS) (cli) (built: Feb 28 2021 09:53:14) ( NTS )
Copyright (c) 1997-2018 The PHP Group
Zend Engine v3.3.24, Copyright (c) 1998-2018 Zend Technologies
いろいろググったら、 7.3.24 は今後使えなくなるからバージョンアップデートしてね、という意味らしい。
結論
PHPのパスがmacのデフォルトのファイルを読みに行ってしまっていたので、MAMPのファイルを読むようにパスを変更する。
試したこと
MAMPで開発していたので、 /Applications/MAMP/bin/php
のバージョンが書かれたファイル名に _
アンダーバーのプレフィックスをつけて無効化させた。
MAMPの設定から、 PHP7.4.16 を有効化し、再起動!
したが、 php -v
しても同じエラー。
さらに色々調べてみると、macにはそもそも元から入ってるPHPの設定があり、そのファイルを読み込んでしまっているとのこと。
$ which php
/usr/bin/php
こうなったらMAMPではなく、デフォルトのファイルを読み込んでいるようだ。
なので、MAMPのPHPを読み込むようにパスを通す必要がある。
自分は zsh 環境だったので、下記でパスを記入するファイルを開く。(bashの人は別コマンド)
% open ~/.zshrc
これでファイルを開いて、下記のパスを追記。
export PATH=/Applications/MAMP/bin/php/php7.4.16/bin:$PATH
そして追記した内容を反映させる。
source ~/.zshrc
これでターミナルを再起動すると反映されている。
% php -v
PHP 7.4.16 (cli) (built: Mar 16 2021 12:33:53) ( NTS )
Copyright (c) The PHP Group
Zend Engine v3.4.0, Copyright (c) Zend Technologies
% which php
/Applications/MAMP/bin/php/php7.4.16/bin/php
参考
macOSでプログラミングの勉強をしているものです。 – PCにphp7.4を、ターミナルからHomebrew経由でインストール… – Yahoo!知恵袋
PHPのパスを通す – MAMPの使い方 – PHP入門 – Webkaru