世界のピアノ弾きのみなさん、ピアノの温度・湿度管理してますか?
アコースティックピアノは木と布と金属でできており、温度・湿度変化にとっても弱いです。乾燥状態が長く続くと木材がひび割れたり、逆に湿度が高すぎると布(フェルト)が膨らんで鍵盤が戻らなくなったり木材が変形したり弦が錆びたりします。そのため一般には湿度を40%から60%の間に保つように言われます。またピアノの弦は金属ワイヤーですので、温度変化で膨張収縮して調律が狂ってしまいます。
そこでESP32マイコンボードを使用して、ピアノの内部に設置できるような小さな温度・湿度センサー を製作し、インターネットでスマホから確認できるようにしてみました。
ESP32はラズパイにWiFiモジュールを搭載したような製品です。CPUが低速でメモリも小さいのでとっても安価です。WiFiがついている他のArduino互換製品でも作ることができます。ソースコードはどちらでも動くと思います。
完成したESP32ボード
ピアノの内部にも置けるくらいのサイズ感です。(別に内部に置く必要はないですが)
こんな感じでピアノ内部の温度・湿度をリアルタイムでスマホから確認できます
作り方
詳しい作り方と、ソースコードはこちらのGitHubリポジトリに記載しました。
ArduinoTemperatureHumiditySensor4Pianist
追記:Ambientが調子悪いので互換サーバを立てました
互換といっても最小限の機能しかないので暫定版ですが...
OCIの無料サーバの範囲でやっています。
こちらのGithubリポジトリに追記しています。
Ambient互換サーバの構築
謝辞
こちらの記事を参考にさせていただきました。ありがとうございました。
【ESP32】部屋の温湿度をWi-Fi経由でWebブラウザに表示してみた(自作IoT)

