4
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

本記事は、株式会社ピー・アール・オーアドベントカレンダーの14日目です。

やや旧聞に即していますが

Google Mapの3次元情報(建物とかのデータ)が、Maps SDKという形で一般につかえるようになったのが今年の6月くらい。QiitaでもMaps SDK for Unity を使って、Google Maps の三次元情報を Unity で表示する とかで紹介されていますが、改めてやってみて簡単にできたのでやり方も含めてまとめてみました。

なにはなくともAPIを有効にする

Semantic Tile APIってやつの有効化が必要です。
image.png
有効化したら、認証情報を作成してトークンを得ておきます。

Unityの準備

使用したバージョン等は以下です。

ソフトウェア バージョン
Unity 2019.4.16f1
Google maps sdk GoogleMapsSDKForUnity2019_2_v1.0.1375.0

Unityで新規プロジェクト作成します。

image.png

3Dを選びましょう
image.png

作成できた
image.png

Maps SDK for Unity 2019の入手

ここから入手

image.png

Assets > Import Package > Custom Packageを選んでDLしたSDKを選んであげます。
image.png

漫然とimportを選びましょう
image.pngimage.png

image.png

ProjectのAssetsに「GoogleMaps」が追加されたらOK
image.png

APIの設定方法。これが正しいのかは謎
HierarchyからBasic Example Scriptを選択して、InspectorのAPI Keyに入れる
image.png

image.png

成功した・・・のか?
image.png

だめぽ
damepo.png

ああ、そういう・・・
image.png

いけた・・・のか?
image.png

イケてた
image.png

せっかくなので公式マニュアルでお勧めされていたサクラダファミリアも。
image.png

土地勘がないとモデルがそれっぽいのかどうかわからない問題。
なので地元を出してみます。横浜のみなとみらい地区。あれ~ランドマークタワーが欠損してる?
image.png

弊社所在地周辺
この辺りはなんとなくそれなりになってそうです。横浜マリンタワーも表現されてますね。
image.png

非力なノートPCの環境ですが、けっこうぬるぬる動きます。いいですね!
Videotogif (2).gif

結構いいですね。

こんなに簡単に3Dデータを利用できる世の中になっていたとは・・・・。驚きです。
実際にこれ使って何か作りたくなってきますね。(課金が怖いけど)

4
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?