Google Maps のプラットフォームがこれまでは限定的な公開しかされていませんでしたが、全人類に開放されるとのアナウンスが出て、Unity 用のSDKも出たみたいですね。
早速使って、新宿駅周辺の情報を取得してみました。

見た目がちょっともっさりしていてますが、地理情報(lat, lng)入れただけで、これだけの情報が表示されるってすごくないですか?しかも結構早い全世界の情報が三次元データとしてUnityで使えてしまうなんて・・・。AR で表示することも、VR でこの世界に入ることも、カスタマイズも思いのままです。
以下、前提と手順です。
前提
| 名前 | バージョン/備考 |
|---|---|
| Mac | 10.15.5 |
| Unity | 2019.3.0f6 |
| GCP | 登録、今回の範囲では料金はかかりませんが、クレジットカードが必要です |
| Maps SDK for Unity | Unity2019_2_v1.0.1202.0 |
手順
たったこれだけで、Google Map の三次元データが使えるようになります。
- GCP での準備
- Unity での作業
GCP での準備
1. Semantic Tile API 有効化
画面上部の プロダクトとリソースの検索 に Semanteic Tile API を入力すれば、検索結果に出てきます。そこで選択し、遷移先の画面で有効にします。

2. APIキーを作成します
左側ペインの認証情報を選択して、認証情報を作成を選択します。この YouTube 見たらよりわかりやすいです。

Unity での作業
1. SDK のダウンロードとインポート
- [Install the Maps SDK for Unity SDK] (https://developers.google.com/maps/documentation/gaming/install_sdk) を開くと、
Maps SDK for Unity 2019 here, and the Maps SDK for Unity 2018 here.とあるので、自分が使っている Unity のバージョンに合わせて here をクリックしてダウンロードしてください。 - zip ファイルがダウンロードされたら、解凍します。Unity から、
Assets→Import Package→Cusotom Packageを選択し、解凍したファイルのGoogleMaps.unitypackage を選択してインポートします。
2. Unity での設定
-
HierarchyペインでCreate Emptyを選択します。 - 1 で作ったオブジェクトに
Inspector上でAdd Componentして、Maps Serviceを追加します。 - 1 で作ったオブジェクトに
Inspector上でAdd Componentして、Basic Exampleを追加します。 - 2 で追加した
Map Serviceに Api Key があるので、GCP での準備で作っておいたキーを設定します。 - Unity を実行して、自由の女神が出てきたら成功です。
その他
ハンズオンクイックスタート
ステップ 2: SDK をインポートする のスタートガイドのリンクが切れていたりするので、ここでは割愛しました。とは言え、日本語翻訳だけだったので、英語に切り替えて [Install the Maps SDK for Unity SDK] (https://developers.google.com/maps/documentation/gaming/install_sdk)からダウンロードできたりします。英語が得意な人はこっちの方がいいかもしれません。
Maps SDK for Unity の注意
- Unity2019 or 2018 ver があるので注意
- このワードで Google 検索すると、他の OSS に合致する可能性があるので注意