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Amazon Web ServiceAdvent Calendar 2013

Day 15

make2回でVPC環境を構築

Last updated at Posted at 2013-12-15

お題:下記のVPC環境をmake2回で構築する

VPC構成図.png

利用するもの

  • aws-cli
  • php
  • shell
  • Makefile
  • json template

aws-cliって?

知っている人も多いと思うけれど念のため。
Amazonが公式に提供しているCLIツール。
詳しくは公式ドキュメントを見てください。

aws-cliで何ができる?

Amazon Web Serviceで提供されているサービスの操作はほとんどできる、と思います。
こちらも詳細は公式ドキュメントをry

お題に戻って、Let's create vpc environment!

今回使用するMakefile,PHP,JSONのファイルは下記のリポジトリにコミットしてあります
サンプルテンプレート内のサブネットマスク、鍵、AMI-ID、allocated_idは適時自分のものとおきかえてください。

サンプルリポジトリ

VPC Network & Security Groupを作成

make create_base

インスタンス作成

make create_app

以上、です
これで、VPC内にセキュリティグループが設定されたインスタンスが作成されます。
すごくお手軽、特にManagement Consoleでポチポチやらなくていいのが非常に良い。

やっていることはCloudFormationはリソース情報をOutputできるので、SecurityGroupやサブネット構築時の各リソースidをOutputしておきます。

後は、構築したStackのOutputから必要な情報を抜き出し、パラメータを構築します。
これらのパラメータをインスタンス作成時に渡せば、インスタンスのTYPEとAMIを指定するだけでVPC内にセキュリティグループに属したインスタンスが構築されます。

ただし、ここまでだと外からこのインスタンスに入ることはできません。VPCはデフォルトでは外から見えない、Privateな状態が基本です。
ですので、実際にこのインスタンスを使う時は外から入れるようにEIPを付与します。

EIP付与

make assoc_eip

ということで、make2回でVPC環境を構築する方法でした。
実際はEIPの付与まで入れると3回でした。

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