VSCodeのエディタタブを保存する拡張が地味に便利だった件
自分は普段、エディタはVSCodeを使うことが多いです。
複数のファイルを同時に開いて作業することが多いのですが、長く作業していると使わないタブは邪魔になるので閉じてしまうのですが、後でまた使うときに開くのが面倒だなぁと以前から思ってました。
デフォルトでは保存する方法は無いようなので、そんな機能の拡張がないかなぁと探してみたところありました。
Restore Editors:エディタタブを保存・復元できる拡張
それがこちら。
開いているエディタタブを保存・復元するだけのシンプルな機能ですが十分でした。
よく見ると作者はGitLensと同じ方です。
インストールすると、ctrl-kのあとにctrl-e
(Macではcmd-kのあとにcmd-e
)でメニューが上部に出るようになるので、その中から項目を選択するだけです。
メニュー項目 | 機能 |
---|---|
Save Opened Editors | 開いているエディタを全て保存 |
Open Saved Editors | 以前保存したエディタを全て開く |
Clear Saved Editors | 保存したエディタをクリアする |
保存されたタブはメニュー下部に一覧がでるのでその中から開きたいタブを選択することで個々のタブを開くことも可能。
ちなみにタブはワークスペースごとに保存できるようなので、自分は同じフォルダでよく使うタブごとにワークスペースに分けて使っています1。便利。
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同一フォルダでワークスペースを複製する方法はVS Code1.24の新機能 - 同一ワークスペースを複数ウィンドウで開くを参照 ↩