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Google Application Engineでデプロイする時に必要な設定とコマンドまとめ

Last updated at 2020-02-13Posted at 2019-09-27

##1.Cloud SDK をダウンロードしてインストールOR更新
###インストール方法
https://cloud.google.com/sdk/docs/?hl=ja

C:\Users[あなたのユーザ名]\AppData\Local\Google\Cloud SDK\google-cloud-sdk
Windowsだとこの辺りのパスにダウンロードされます。
これで、gcloud～のコマンドが使えるようになります。

###更新方法
既にインストール済みの場合には、
####gcloud components update
で更新できます。

##2.新しいプロジェクトの作成
####gcloud projects create [YOUR_PROJECT_ID] --set-as-default

--set-as-defaultを付けると、プロジェクトの作成と同時に、アプリケーションのデプロイ対象となるプロジェクトが置き換わります。

#####※既にプロジェクトがある場合には、gcloud config listでデプロイ対象となるプロジェクトが正しいか確認できます。もし対象が異なっていた場合には、gcloud config set project [プロジェクト名]でプロジェクトは書き換え可能。

##3.デプロイ準備

デプロイの前に、対象のプロジェクトで請求先アカウントのリンクを有効化します。これをやらないとデプロイしても以下のようなエラーが出ます。

ERROR: (gcloud.app.deploy) Error Response: [7] Access Not Configured. Cloud Build has not been used in project ～

##4.デプロイ
####gcloud app deployと入力すれば、デプロイ完了です。

※一時的にプロジェクトを変えたい場合は、gcloud app deploy --project PROJECT_IDでプロジェクトIDを指定可能です。

##(補足)デプロイした内容が反映されない時
APP Engine>Memcacheから、キャッシュをクリアしてあげると即時反映される、らしい。