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unity入門 その1

Last updated at Posted at 2016-02-03

Unityを始めてみる。

Unityってなんだ?

 unityとはゲーム開発を簡単に行うためのツール

 とは言っても、物理エンジンやらシェーダやらを全部自前で
 書くよりは簡単に行うためのツールということであり、
 やることはそれなりに多い。

 記憶力に不安のある私は、やったことをメモしていこうと思った。

 なんといっても、iOSとandroidにも対応。
 それがとても魅力に感じた。


開発環境概要

  • Unity5.3.1
  • Mac

 最終的には、iosアプリとして出力する。
 (正確には、xcodeプロジェクトを生成)


画面レイアウトについて

 スクリーンキャプチャ画像について
window->layoutなんかを使って、配置変更してます。
説明が変わってしまう部分もあるかと思いますが、読み替えてもらえると。。。

 スクリーンショット 2016-02-03 14.16.53.png


物体を置く -> 落とす -> 跳ねる

* 画面内にキューブ状の物体を配置 *
3D Object -> Cube
Unityのバージョンによって場所が変わってるかもしれない。
スクリーンショット 2016-02-03 14.20.32.png

以下のようなキューブが生成される。
スクリーンショット 2016-02-03 14.20.59.png

この物体をフィールドに見立てて、平べったい板状にする。
スクリーンショット 2016-02-03 14.23.29.png

続いて、Cubeを置いたときと同様にして、Sphereを作る。
スクリーンショット 2016-02-03 14.26.47.png

何かあるけど、見えない。
生成されたポジションが板と重なっているので、ポジションを調整します。

直接キーボードで打ち込んでもいいし、Yのあたりをクリックして、
左右に動かしても変更することができる。
スクリーンショット 2016-02-03 14.27.46.png

Y座標を1以上にすると、球体が顔を出してきます。

スクリーンショット 2016-02-03 14.28.37.png

この球体に重力の影響を与えます。

Hierarchyで、Sphereが選択された状態で、
InspectorのAdd Componentをクリック
コンポーネントの一覧から、Physicsを選ぶ。
さらにその中にある、Rigidbodyを選択

スクリーンショット 2016-02-03 14.33.01.png

Rigidbodyのパラメータ
- Mass 質量
- Drag
- Angular Drag
- Use Gravity
- Is Kinematic
- Interpolate
- Collision Detection
- Constraints
- -Freeze Position
- -Freeze Rotation

これで、球体に重力が加わる。
しかし、このまま動かしても、落ちて板に乗っかるだけです。
非常に不自然な動きになります。

跳ねる動作を追加します。

AssetsにPhysic Matrialを作成します。
スクリーンショット 2016-02-03 15.00.59.png

作成したNew Physic Materialを選択し、
Inspectorで以下のパラメータを変更

Bounciness = 1

減衰係数を設定する項目で、
1だと減衰しない
0だとはねない

Physic Material をオブジェクトに設定

HierarchyのCube,Sphereの

Cube :Box ColliderのMaterial と
Sphere:Sphere ColliderのMaterial に設定

スクリーンショット 2016-02-03 15.06.56.png

計算ロジックとしては、
物体それぞれに反発係数を設定し、
ぶつかった二つの物体A,Bの減衰係数が
両方1の場合、減衰なし

A:1.0 B:0.5だと
AとBがぶつかった場合は、減衰率0.5となる。

ただ、A:1.0,B:0.0にした場合だと
跳ねないかと思ったが、試してみると少し跳ねる。

そのため、単純な積算とかではないのだろう。
そこらへんの詳細はドキュメントに書いているのか
必要になったら確認する。

とりあえず、
ここまで。

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