Pythonで好きな文章をUTF-8からShift-JIS(cp932)にエンコードする文字化けジェネレーターを作ってみた

どうもみなさんこんにちは。
最近暑くなってきましたね、わたしもとても暑いです。
そんな暑い時に私は訳のわからないソフトを作っているのですが、そんなソフトの理解も兼ねて今回は解説していきたいと思います。

#使用している機種
パソコンは東芝の「dynabook R734」という機種です。

• CPU: i5 4310M
• メモリ DDR3L 4GB 2枚 = 8GB
• GPU オンボード（Intel HD Graphics 4600）
• ストレージ LITEON製250GBくらい（Winに170GB, Ubuntuに80GB割り当ててます)
• OS Ubuntu 20.04 LTS and Windows 10 1909

スペックはそこまで高いわけではありませんが、全然快適ですしSSDの恩恵もあって起動も滅茶早いです。

#使用している環境

• Visua Studio Code
• Python 3.6.5
• 使用ライブラリ
  • jaconv
  • tkinter

前はAtomを使っていましたがなんとなくVS Codeに変えたらめっちゃ使いやすかったです。
#コード

mojigene.py

import jaconv #jaconvを読み込み
import tkinter as tk #tkinterをtkと名付け読み込み
import pyperclip #pyperclipを読み込み
import sys #sysを読み込み

root = tk.Tk() #rootといウインドウを作成
root.title("チョング語暗号化システム") #ウインドウタイトル
root.geometry("700x200") #ウインドウサイズ
root.resizable(width=False, height=False) #ウインドウサイズを固定


def btn_click(): #命を捧げよボタンを押した時の関数
    kekka.delete(0, tk.END) #kekkaの内容をクリーン
    fukugen.delete(0, tk.END) #fukugenの内容をクリーン
    moji = txt.get() #txtの内容を取得する事をmojiと定義

    result = moji.encode("utf-8") #mojiをUTF-8にエンコードすることをresultと定義
    henkan = result.decode("cp932", errors="ignore") 
        #resultからエンコードされた文字をcp932にデコードする事をhenkanと定義
        #この際、エラーが起きても無視する(errors="ignore")という引数をつける
        #ここでcp932でデコードされたutf-8が出てくる
        #わけがわからないよ

    fukugenhenkan = henkan.encode("cp932") 
    #henkanから出てきた情報をcp932にエンコードすることをfukugenhenkanと定義
    #ここで文字とはお別れだ

    kekkafukugen = fukugenhenkan.decode("utf-8", errors="ignore")
    #fukugenhenkanから出てきた情報をutf-8にデコード、これをkekkafukugenと定義
    #これでcp932で変換された見える文字が出てくる

    kekka.insert(0, henkan) #kekkaのテキストボックスに結果が出たhenkanを代入する
    fukugen.insert(0, kekkafukugen) #fukugenというテキストボックスに結果が出たkekkafukugenを代入する
    pyperclip.copy(henkan) #クリップボードにhenkanの内容をコピーする

def copyfukugen(): #fukugenの内容をコピーする関数
    fukugennaiyou = fukugen.get() #fukugenの内容を取得することをfukugennaiyouと定義
    pyperclip.copy(fukugennaiyou) #クリップボードにfukugennaiyouの内容をコピーする

def fukugensuru():
    fukugen.delete(0, tk.END)
    fukugensurunari = kekka.get()
    fukugensimasu = fukugensurunari.encode("cp932")
    fukugen_dekimasita = fukugensimasu.decode("utf-8", errors="ignore")
    fukugen.insert(0, fukugen_dekimasita)



def clearboxing(): #ボックスをクリーンする関数
    txt.delete(0, tk.END) #txtのテキストボックスを内容を削除する
    kekka.delete(0, tk.END) #kekkaのテキストボックスの内容を削除する
    fukugen.delete(0, tk.END) #fukugenというテキストボックスの内容を削除する


def exityamete(): #やめていかないで
    sys.exit(0) #ソフトを終了する

label = tk.Label(text="生み出したい怪言語") #labelというラベル
label.place(x=100, y=40) #labelの位置
txt = tk.Entry(width=50) #labelのテキストボックス "txt"
txt.place(x=230, y=40) #txtの位置

label2 = tk.Label(text="出てきた怪言語") #label2というラベル
label2.place(x=100, y=70) #label2の位置
kekka = tk.Entry(width=50) #label2のテキストボックス "kekka"
kekka.place(x=230, y=70) #kekkaの位置

label3 = tk.Label(text="復元された怪言語") #label3というラベル
label3.place(x=100, y=100) #label3の位置
fukugen = tk.Entry(width=50) #label3のテキストボックス "fukguen"
fukugen.place(x=230, y=100) #fukugenの場所


btn = tk.Button(root, text='命を捧げよ', command=btn_click) #btnというボタン
                                                            #押すとbtn_clickが実行される
btn.place(x=0, y=0) #btnの位置

fukugenbutton = tk.Button(root, text="復元する", command=fukugensuru)
fukugenbutton.place(x=0, y=40)

clearbox = tk.Button(root, text="存在を抹消", command=clearboxing) #clearboxというボタン 
                                                                   #押すとclearboxingが実行される
clearbox.place(x=97, y=0) #clearboxの位置

exitbutton = tk.Button(root, text="やめろ押すな", command=exityamete) #exitbuttonというボタン
                                                                      #押すとexityameteが実行される
exitbutton.place(x=0, y=160) #exitbuttonの位置

fukugencopy = tk.Button(root, text="復元コピー", command=copyfukugen) #fukugencopyと言うボタン
                                                                      #押すとcopyfukugenが実行される
fukugencopy.place(x=197, y=0) #fukugencopyの位置

lookeverytimes = tk.Label(root, text="電磁波攻撃を気にせずに、プライバシーに闇を")
lookeverytimes.place(x=230, y=150)

donotalive = tk.Label(root, text="著作権はすべて、チョング王にあり") #donotaliveというラベル
donotalive.place(x=250, y=170) #donotaliveの位置

versions = tk.Label(root, text="ver 1.0.1") #バージョン表記
versions.place(x=630, y=170) #versionsの位置

root.mainloop() #tkinterで無限ループさせるもの、これがないとウインドウが表示されてもボタン類が表示されない

#内容
見て解ると思いますがただ一方的に上から下へ実行しているだけです。
（訳のわからない文章は私の趣味です）
定義名はめちゃめちゃ適当につけているので自分でもわからなくなるときがあります、次組むときはもっと具体的にします...
コメントアウトにどういう動作をするかを書いてあるので特に説明することはありませんが、一つ書くならば一番下の**root.mainloop()**がないとtkinterのボタン等が表示されません。
これだけ覚えておけば後はいらないような気もします。
#〆
これのおかげで長文を文字化けさせる時に重宝してます。
こんなプログラム需要は自分しかなさそう。
ではおやすみなさい。
#引用
https://qiita.com/mocha_xx/items/07465240d4212d946148
https://qiita.com/CyberRex/items/90eb450310f1697d03e9
https://qiita.com/mocha_xx/items/07465240d4212d946148
Thank you very much!!!