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VSCodeからJetBrains系を使い始めたお話でもしようと思います

Last updated at Posted at 2020-12-15

この記事は生産性向上のための環境整備2020 - 02 【PR】の16日目の記事です。

プログラミングをするとき、皆様は何のエディタを使っていますか?

自分は今まではVSCodeで特に不満に思っていませんでした。

ですがDiscordで通話していたときに、相手がJetBrainsの良さを布教してきたので、
試しにかじってみたらその魅力にハマってしまったのでそのお話でもしようと思います。

IDEの特徴

まずはJetBrains IDEの特徴から。これを見るだけでほしいと思ってしまうかもしれません。

特徴が多いですが、今回はその中から自分がこれがいい!というのをピックアップしました。

※JetBrains IDEほぼ全般で対応している機能を紹介していますが、Pythonが使い慣れているのでPyCharm中心に説明していきます。

Shift2回押せば基本何でもできる - どこでも検索

JetBrainsを使ってる人はだいたい使っているどこでも検索。

例えばこんな風に複雑なディレクトリでも、

image.png

ちょっと前に作ってたやつですが放棄したやつなのはナイショ

幾つかのキーワードを入れるだけですぐに開けちゃいます。

image.png

スペルミスだってへっちゃら - 名前変更機能(リファクタリング)

よし、コードができた!・・・あっ、スペルミスしてる!!でも、ちゃんと動いてるし直すの面倒!
・・・を一瞬で直してくれるスグレモノです。

例えばこんな風に、スペルミスをしていたとしましょう。
image.png

直したい関数名にカーソルを合わせてShift + F6を押してあげると名前変更が出てくるので直したい名前にしてリファクタリングするだけ。
ね?簡単でしょ?

FPpHVMgEVS.gif

右手にも働き方改革を - ショートカットによる操作

マウス操作などで多忙な右手。そんな右手くんもJetBrains IDEは働き方改革のお手伝いをしてくれます。

JetBrains IDEはすべての操作をキーボードだけで完結することができ、マウスに触れる機会を少なくできる恩恵を得られます。

例えばプロジェクトのディレクトリを見たいのであればAlt + 1で済みますし、プロジェクト(Alt + 1)上でAlt + Insertをすればすぐにファイルの作成だってできます。

ショートカットのチートシートはpleiades.ioの下部にある「公式ショートカットキー一覧 PDF 日本語版」を参照すると見ることができるので、何ができるのかを御覧ください。

もちろん、設定(Ctrl + Alt + S)を弄れば自分にあったショートカットを自由に設定することだってできます。

HHKBと組んだらもしかしたら最強かもしれない。(持っていないので憶測ですが)

価格とか

価格はツールで変わってきますが、少なくとも2種類以上のIDEを使うのであればAll Products Packがおすすめです。

製品 価格(年額、個人利用1年目)
All Products Pack 28,700円
IntelliJ IDEA Ultimate 17,200円
PyCharm Professionalなど 10,300円
WebStorm 6,800円
引用: https://www.jetbrains.com/ja-jp/store/#personal?billing=yearly

嬉しいところは年間で継続契約していると更に安くなります。(3年以上契約する場合は一番オトク)

さらに、年間契約 or 月額12ヶ月連続契約していると永久フォールバックライセンス(簡単に言っちゃえば、契約時の最新バージョンがずっと使える)というものがもらえたりします。(個人利用、商用利用)
詳しい記事は下記URLをご覧ください。

おわりに

とりあえず味見をしてみたい!という人はIntelliJ IDEA CommunityやPyCharm Community(無料版)を試してみるのもいいかもしれません。
他製品も30日間の評価版があるので試してみる価値は十分にあります。

是非ともJetBrainsの製品の良さを知ってもらえれば、と思います。

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