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【入社エントリ】エンジニア歴10ヶ月、ペライチ歴3週間の僕から見たペライチ

Last updated at Posted at 2021-12-24

はじめに

この記事はペライチアドベントカレンダーの24日目の記事です。
僭越ながらクリスマス・イブを飾らせていただきます。

はじめまして。2021年12月から株式会社ペライチでサーバーサイドエンジニアとして働いている松元です。
今回は直近でペライチに入社してかつ、エンジニアとしてもまだ経験の浅い僕がフレッシュ(?)な目線でペライチについて綴っていきたいと思います。

「ペライチってこんな会社なんだ〜」っていうのが少しでも伝われば嬉しいです。

簡単に自己紹介

  • 元々は求人広告の営業をやっていました。
  • 会社を辞めてプログラミングを勉強
  • 社員10人くらいのベンチャーにエンジニアとして転職。(2021年3月)
  • ペライチにジョイン(2021年12月)

転職に至った経緯をざっくりと

実は元々転職を考えていたわけではありませんでした。
ただ、前の会社の事業がソフトウェアメインではなかったため仕事に慣れてくるにつれ段々と物足りなさを感じるように。

「もっと開発がしたい」「スキルを伸ばしたい!」ということでとりあえず副業を始めようと思い立ち、副業先を探している過程でたまたま弊社CTOの香月さんに声をかけていただきました。※CTO香月さんの記事はこちら

最初は軽いノリでカジュアル面談をさせてもらったのですが、プロダクトや組織の話を聞いているうちに、フルタイムで働いてみたいという気持ちが芽生え、面談の最後に「副業ではなく正社員の選考に進ませてください」とお願いをしました。
(最後、香月さんから「ぜひ一緒に働きましょう」と言っていただいたのが個人的にすごく印象に残ってます。)

その後いくつかの選考ステップを経て無事に内定。この度入社をしました!

入社の決め手

色々あるのですが、大きく分けると3つあったかなと思っています。

1. プロダクトがソフトウェア

「エンジニアとしてもっとスキルをつけたい」という動機で色々と模索していたので「次転職するとしたらソフトウェアの会社に」という考えは元々ありました。
ペライチは社員の約半分がクリエイターで、色々な人の話を聞いていてもクリエイタードリブンな会社だなと入社前から感じています。

また、最終面談の時にCEOの橋田さんから「これからもソフトウェアで世の中に価値を出していきたい」という言葉を聞いて今の自分の志向とマッチするなと感じ、安心して転職を決断することができました。
CEO橋田さんの記事はこちら

2. 成長段階のフェーズにやりがいを感じた

最終面談を受けるまでは「これから新規で開発していくことってあまりないんじゃないのかな」と勝手に思ってたのですが、橋田さんとCOOの安井さんから「まだまだやりたいことはたくさんある」とこれからペライチが取り組んでいきたいことについて色々と話を聞くことができて、シンプルにワクワクしたのを覚えています。

会社とプロダクトがどんどん成長していく過程の中で仕事ができるのは面白そうだし、自分自身も成長できそうだなと強く感じられたのは大きかったです。

3. 働く人達が良い人そうだった(心理的安全性が高そう)

選考中に合計で7〜8人くらいの方とコミュニケーションを取ったのですが不快な気分になることが一度もなく、誰と話をしていても自然とコミュニケーションができるなと感じていました。

なんだかんだで人間関係に悩んじゃうのが一番しんどいと思うので、無駄なことで悩まなくても良さそうな職場だと入社前に感じられるというのも、自分の中では大事な点でした。

実際に入社しての感想

1. やっぱり心理的安全性が高い

前述の通りです。
入社して3週間しか経っていないですが良い意味でギャップがなくて安心しています。

これについてもっと気になる!という方は、弊社サーバーサイドエンジニアの木村さんが「ペライチは本当に心理的安全性が高いのか」という記事を書いてくださっているのでぜひご一読ください!

2. ビジョン・ミッション・バリューが分かりやすい

実はペライチのMVVはつい最近変わったばかりで、その中でもビジョンが「"つくれる"のその先へ」から「テクノロジーをすべての人が使える世界に」という言葉になりました。

以前のビジョンは悪く言ってしまうとふわっとしていて、ペライチが会社として実現した世界観がなかなかイメージしづらいなという印象を持っていたのですが、新しいビジョンは具体的なワードが多くて分かりやすいですし、なおかつ「ペライチはテクノロジーの会社なんだ」というのが一発で想起できるので個人的にはすごくしっくりきています。

3. アジャイルな開発体制

ペライチではプロダクトの開発手法としてスクラム開発を取り入れています。
僕自身はチーム開発そのものが初めての経験なので、アジャイルやスクラムに関しては「ギリ、ワードなら知ってます。。。」ぐらいのレベルなのですが、分かりやすい部分でいうとデプロイのサイクルが非常に早く、細かいリリースも含めて1日に2〜3回くらいデプロイが行われている感覚です。

スプリントレビューやデイリースクラムで他のエンジニアの話を聞いている時も、スピーディーに開発が進んでいるな〜すごいな〜と感じています。
(自分もこれから頑張ります!)

4. チームの垣根を感じない

ペライチではサーバーサイドエンジニアとフロントエンドエンジニアが決済・予約・チャーン改善の3チームに分かれて日々開発に取り組んでいます。
サーバーサイドの人がフロントエンドの案件に絡んだり、他チームのコードをレビューしたりと入社して間もない僕からみても良い意味でチームの垣根を持たずに仕事をしているなという印象です。

ちなみに、ペライチでは個人のスキルアップを目的として自身の担当職種以外の領域へのチャレンジを積極的に行っていて(社内ではこれを「多能工化」と呼ぶそうです!)こちらに関してはフロントエンドエンジニアのKOTAさんの記事で詳しく書かれています!

5. ほぼ在宅勤務。(ちょっと寂しい)

今のところ全社的に在宅勤務になっていて、出社する人は1日数人程度といった感じです。
その方がフレキシブルだし、最近だと割とスタンダードな働き方なのかなと思うのですがやっぱり会社の人と気軽に顔を合わせられないのは少し寂しいな〜なんて思ったりもします。

ただ、飲み会とかはオンライン・オフライン含めて割と頻繁に行われているので積極的に参加してなるべく色々な人とコミュニケーションを取っていきたいと思っています。

余談なのですが、僕は自宅の構造上「食う・寝る・仕事」の3つ全てを同じ空間で行わなければいけない(単純に家が狭いという話です笑)ので気持ちの切り替えが難しく、散歩してみたり、昼ご飯はなるべく外に出るようにしてみたりと、日々色々と試しています。
「独身男性が1Kの部屋で在宅勤務をする際のベストプラクティス」的なものをお持ちの方はぜひご教示ください笑

これからペライチで頑張りたいこと

エンジニア経験はありつつも、ペライチに入って初めて経験することの方が圧倒的に多いのでとにかくキャッチアップを頑張りながら、1日でも早くエンジニアとして一本立ちをしたいです。

また、ゆくゆくはペライチでプロダクトマネージャーにチャレンジしたいなと思っています。
いつか、よりビジネスサイドに近いポジションからプロダクト作りに関わってみたいという気持ちが自分の中にあって、プロダクトマネージャーのように、プロダクト全体のグロースに対して責任を持ったり、ユーザーさんにとってより価値のあるプロダクトにするために何を(WHAT)、なぜ(WHY)作るのかといったところを考えていく仕事が魅力的だなと感じています。

とはいえ、まだまだペライチのエンジニアとして走り出したばかりですし、こうして記事を書いていると改めて自分の考えや思いに対してスキルがまったく追いついていないなと感じています。。。
今はエンジニアリングでプロダクトに貢献できるようにこれからどんどんアウトプットを出していきたいです。

最後に

長い文章になってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました!
今年は入社エントリだったので来年は技術的な記事を書きます。

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