はじめに
Androidで実装する機能の中でほぼ必ずと言っていいほど使用する機能のひとつがWebViewですよね。
そんなWebViewですが、NextJSで実装されているようなWebページでたとえばアンダーバー付きのディレクトリを参照する必要がある場合など、そのままURLとして読み込むと以下エラーとなってしまいます。
"TypeError: Cannot read properties of null (reading 'getItem')", source: https://XXXX
今回はこちらのエラーの解消の仕方を備忘録的に残しておこうと思います。
エラーの解消方法
解消方法は非常に簡単です。
WebViewはWebSettingsというパラメータを保持していますが、こちらに対し以下を設定してあげる形で対応可能です。
main.kt
webView.settings.domStorageEnabled = true
以上になります。
こちらを追加することでTypeErrorを解消することが可能です。
さいごに
気がつけば今年ももう終わりますね、年末年始のお休みを使ってWeb側の実装にも少し手を出そうと思います!