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第三章: EC2とRoute53を使って独自ドメインでHello world!を表示させよう

Last updated at Posted at 2020-10-16

EC2を作成

  1. awsのコンソール画面で[EC2]を選択
  2. EC2のダッシュボードから「インスタンスを起動」ボタン押下
  3. マシンイメージ(AMI)は一番先頭の「Amazon Linux 2」を選択
  4. インスタンスタイプはt2.microのままで[インスタンスの詳細の設定]ボタンを選択
  5. 画像のように作成したVPC, Subnet, IAMを選択し自動パブリックIPアドレスは「有効」にしときましょう。それから下にスクロールして「高度な詳細」を開き下のbashスクリプトを貼り付けてください。 スクリーンショット 2020-10-15 22.50.11.png
    bashスクリプト
    # アパッチのインストール
    sudo yum update -y
    sudo yum install httpd -y 
    sudo systemctl start httpd.service
    sudo systemctl enable httpd.service
    
    # hello worldの確認
    sudo echo "hello world!" > /var/www/html/index.html
    
    # cloud watchに出力する logの設定
    sudo yum install -y awslogs
    sudo systemctl start awslogsd
    sudo systemctl enable awslogsd.service
    


    6. そしたら「ストレージの追加」
    7. そのまま「タグの追加」
    8. キーは「Name」、値は「my-best-ec2-1a」を入力して「セキュリティーグループの設定」
    9. 既存のセキュリティーグループの「my-best-sg」を選択して「確認と作成」
    10. 内容を確認したら「起動」ボタン押下
    11. キーペアを選択するモーダルが出るが、既存のキーペアを持ってるなら選択して「インスタンスの作成」※初めて作成する場合はキーペアのファイルをダウンロードする

    作成したEC2を色々と操作してみよう

    インスタンスのタブに行き、インスタンスの状態が「実行中」となったらパブリック IPv4 アドレスをコピーしてブラウザに貼り付けてください。hello world!と表示されましたでしょうか
    スクリーンショット 2020-10-15 23.25.59.png

    AWSのコンソールでCloudWatchを検索し、ロググループに「/var/log/messages」というロググループができていますでしょうか。このタブをの中を見るとec2のサーバーログが確認できると思います
    スクリーンショット 2020-10-15 23.29.52.png

    EC2のバックアップを作成してみよう

    ec2のハードディスクであるボリュームからsnapshotをとって複製し、バックアップを取る流れです。
    1. awsのEC2からボリュームタブを選択してください
    2. 起動してるec2[my-best-ec2-1a]を選択しアクションから「スナップショットの作成」を選択
    3. 説明とキーバリューを下の画像の様に入力し、「スナップショットの作成」押下
    スクリーンショット 2020-10-15 23.43.58.png
    4. 起動してるec2にsshで接続しましょう。macであればターミナルを開いて接続。([]は二つとも省略してください)

    ssh -i [ディレクトリ/pemキーのファイル名.pem] ec2-user@[パブリック IPv4 アドレス]
    

    5. 接続したらindex.htmlファイルを編集します。
    vimの簡単操作:
    i -> 書き込みモード
    esc -> 書き込みモード終了
    :wq -> 保存してvimを閉じる

    # vimエディタ起動
    sudo vi /var/www/html/index.html
    # 編集画面になったら hello world!の後ろに[編集]を追加
    hello world! 編集!←追加
    

    6. 編集したらブラウザで反映されているか確認をし、ec2を停止します。[my-best-ec2-1a]を選択してアクションからインスタンスを停止
    7. EC2のスナップショットタブから先ほどの[my-best-ec2-snapshot]を選択し、アクション→「ボリュームの作成」を選択
    8. キーバリューにName, my-best-ec2-volumeを入力して「ボリュームの作成」押下
    9. ボリュームタブへ行き、「my-best-ec2-1a」のボリュームをアクションから「ボリュームのデタッチ」
    10. 先ほど作った「my-best-ec2-volume」のボリュームをアクションから「ボリュームのアタッチ」
    11. インスタンスを[my-best-ec2-1a]にし、デバイスを[/dev/xvda]に設定する。終わったら[アタッチ]を押す
    スクリーンショット 2020-10-16 0.20.31.png
    12. もう一度ec2を起動してブラウザで確かめてください。先ほどのhello world!のままになってると思います。※先ほどとはパブリックIPアドレスが変わっていると思うので新しいIPアドレスで確認してください。

    Elastic IPアドレスを紐づける

    今のままだとパブリックIPアドレスがインスタンスを停止するたびに変わってしまいます。そうならないためにElastic IPアドレスをEC2に紐づけてIPアドレスを固定しましょう

    1. awsのEC2から「Elastic IP」を選択します
    2. 「Elastic IP アドレスの割り当て」を押す
    3. そのまま「割り当て」を押す
    4. 作成されたIPアドレスを選択し、アクションから「Elastic IP アドレスの関連づけ」を押す
    5. インスタンスはmy-best-ec2-1aを選択して、「関連づける」押下
    6. EC2が起動中だった場合は再起動をするとパブリック IPv4 アドレスがElastic IPアドレスに変わってると思います。

    独自ドメインでアクセスできる様に設定をする

    以前お名前.comから取得したドメインをRoute53に登録したと思います。今度はそのドメインにEC2のIPアドレスを登録しましょう。

    1. EC2のパブリックIPアドレスをコピーしておいてください
    2. AWSのコンソール画面から[Route 53]を検索してホストゾーンから登録したドメインを選択します。以下の画面になったら「レコードを作成」を押す スクリーンショット 2020-10-16 0.43.41.png
    3. シンプルルーティングのまま次へ
    4. 画像の様に設定したら[シンプルなレコードを定義]押下 スクリーンショット 2020-10-16 0.45.43.png
    5. 確認したら「レコードを作成」を押下
    6. ブラウザでドメインを入力してhello world!が表示されていれば成功です

    前へ: 第二章: VPCやサブネット等の設定をしよう
    次へ: 第四章: ELBとRoute53を使って独自ドメインををSSL化してHello worldを表示させよう

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