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AWS Online Summit Japan(2021/5/11~12)参加レポ ①

Last updated at Posted at 2021-06-11

はじめに

こんにちはyuuunです。
以前AWSome Daysの参加レポートを投稿したのですが、先月開催していたAWS Online Summit Japanにも参加したので参加レポートを投稿しようと思います。

参加した目的

4月に開催したAWSome Daysでは体系的にAWSの良さや主要のサービスについて学ぶことができたのでそこから更に基本的なサービスについて深堀して学びたいと思ったためです。

参加したセッション

参加したセッションは以下になります。
本イベントではセッション数が150を超えていたのでどうやって自分が学びたい内容のセッションを探せるか不安だったのですが、セッションの種類やタグで探すことができるようになっていました。
そのため今回は初学者向けのタグのついていたセッションの中からいくつか選択して参加してみました。

参加したセッション一覧

初学者向け AWS 学習パス ~まずはクラウドプラクティショナー認定資格から~
【基本の AWS サービス】今日からはじめる! AWS のデータベースと最適なサービスの選び方
【基本の AWS サービス】Amazon EC2 ことはじめ 〜あらゆるワークロードに対応する豊富な選択肢とコスト最適化オプション〜
【基本の AWS サービス】入門! AWS アイデンティティサービス
【基本の AWS サービス】進化した Amazon S3 を最大限に活用する
【基本の AWS サービス】AWS アカウントを守るためにおさえておきたいセキュリティ対策
【基本の AWS サービス】初心者向け Amazon VPC を中心としたネットワークの構成解説!
※公式サイトはこちら

その中で特に印象に残った何点かのセッションについて記事を分けて記述したいと思います。
まずは以下セッションです。

初学者向け AWS 学習パス ~まずはクラウドプラクティショナー認定資格から~

こちらはクラウドプラクティショナーに興味があったのと、AWSの豊富な学習コンテンツの中から自分のレベルに合った適切な学習方法を知るために参加しました。
以下箇条書きで自分の感想等交えて記載します。

アジェンダ
1.学習の必要性
2.学習の方法
3.認定資格
4.まとめ

1.学習の必要性

なぜAWSの学習が必要なのか?という理由について3点列挙
①IT人材が不足することが予測されているため
2030年にはIT人材が45万人も不足すると試算されているため、人材が多く不足する可能性が高い。

②求められる最先端技術のキャッチアップ
2030年にIot/AIなどの最先端技術を活用したIT市場が全体の56%になると予測されているため、今後最先端技術のキャッチアップ(AWSの最新情報のキャッチアップ)を積極的に行わないとIT技術の流行に乗り遅れてしまう。

③AWSの新サービス/新機能の数
AWSでは200を超えるサービスを提供しており、2020年だけで2757回もリリースを実施している!
→2757回もリリースされているということはそれだけ新サービス、新機能、改修があるのでAWSを使い続ける、使いこなすためにはこまめに情報収集する必要がある。

2.学習方法

①ステップ1:まず最初に何をするべきなのか?
→AWSが選ばれる理由や活用方法・事例を知る

  • AWS が選ばれる10の理由でAWSとは何なのか、どのようなサービスが提供されているのか長所が何なのかを知る公式リンク
  • AWS 日本国内のお客様の導入事例: 活用方法・効果を事例で知る公式リンク
  • AWS マンガ: AWS で何が出来るのか?をストーリー形式で学ぶ公式リンク
  • AWS Summit 資料: 最新の事例・情報が閲覧可能!AWS JAPAN SUMMIT ONLINE 2020資料

②AWSサービスの全体像をつかむには?
→AWSが提供するイベント、デジタルトレーニングを受講する

  • AWSome Day
  • AWS Cloud Practitioner Essentials(Japanese) →こちらはAWS初心者向けのデジタルトレーニングで無料で受講することができる。※公式リンク

③各サービスに詳しくなるには?
各AWSサービスを深堀りした資料に目を通す
AWSサービス別資料がSlideShare/PDF/YouTubeで確認できる。※サービス別資料

④最新情報をキャッチアップするには?
AWS Japan Blogの週刊AWSをチェックする
→こちらの更新情報をチェックするだけで重要な新サービスや機能のアップデートを知ることができる。

⑤さらに知識を深めるには?
他の人と話す・自ら手を動かすことで知識と実践を結び付けて理解できる
AWSハンズオン公式リンク
アカウント作成、API構築のところから学習できる

3.認定資格 クラウドプラクティショナーとは

→クラウドプラクティショナーはAWSの入門資格という位置付けであり、取りたいIT資格ランキング2020年1位をとっている注目の資格。

試験範囲
→以下、実際によく使われている機能や推奨される使い方が問われる傾向がある。

試験分野 出題割合
クラウドの概念 26%
セキュリティとコンプライアンス 25%
テクノロジー 33%
請求と料金 16%
  • 試験準備方法①
    認定準備ウェビナーのワークショップを選択して参加する

  • 試験準備方法②
    Exam Readiness
    都合に合わせて何度でも受講することができる無料のデジタルトレーニング

参考

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