今年もre:Inventの季節がやってきました。
前回参加した2023年以来、1年ぶりの参加となります。今回は2回目ということで、前回の経験を活かし、初日からより良い学びを得ようと意気込んでいました。
そんな中、シアトルで乗り継ぎの飛行機がキャンセルとなり、空港で宿泊することになったので、その体験を記します。
1. プロローグ
3カ月ほど前に、今回もJTBさんのre:Inventツアーに申し込みました。
申し込み後は「あと2カ月、あと1カ月」とカウントダウンしながら、あっという間に出発の11月30日を迎えました。
2回目ということで余裕をかましていたら、準備がギリギリになりバタバタしましたが、出発日の午前中に準備を終え、午後は飼っている犬の散歩などをしてゆったり過ごしていました。
2. 日本出国
当日、18:15に羽田空港へ集合。
出発は21:15だったので「かなり時間あるな」と思っていましたが、保安検査場が大混雑で、結局あまり待たずに出国の時間を迎えました。
定刻より少し遅れて日本を離れ、飛行機は順調に進みました。
今回は通路側の先頭席を取り「広々使えるぞ!」と思っていたのですが、先頭席はとても寒く、何度も目が覚めるほどでした。
それ以外は快適で、シアトルが近づくにつれ、re:Inventへの期待が高まっていきました。

ちなみに、前回は成田-ロサンゼルス-ラスベガスで、成田-ロサンゼルスが10時間以上のフライトで辛かった記憶があります。今回は羽田-シアトルで約9時間だったので、ちょうど良い感じでした。
3. シアトル事件① 荷物問題
荷物を受け取っていたところ、同じツアー参加者のスーツケースが破損しているとの声が。見てみると、スーツケースの伸縮部分がぱっくり割れていました。
さらに、2名ほど荷物が出てこないという話もあり「ロストした?」と不安に。
しかし、1時間後に無事見つかり、安堵の雰囲気で入国審査を済ませました。
4. シアトル事件② 乗継便の欠航
14時頃、乗り継ぎのアラスカ航空に荷物を預け、ゲートに向かおうとした矢先、スタッフが走ってきて「機材トラブルで欠航」と告げられました。
その場で代替便を探してくれるとのことで、1〜2時間待機。結局、乗り継ぎゲートから一度出て荷物を受け取り、再度便を探すことになりました。

さらに1〜2時間経過し、一部の人にチケットが配られ「もうすぐ出発する便が取れたから急げ!」と指示されました。
5. シアトル事件③ 間に合わない代替便
19時頃、JTBスタッフに連れられゲートへ走るも「混んでるから隣へ」と言われ、さらに隣へ、最終的に一番端のゲートに並びました。
しかし、いざ進もうとしたら「預け荷物の受付時間が過ぎていて預かれない、戻れ」と言われ、元の場所に逆戻り…。
6. シアトル事件④ 見つからない便
戻った時には、残ったメンバーがバラバラに代替便に割り振られていました。
JTBの方に事情を説明し、再度便を探してもらうことに。
この時点で「全員が11月30日にラスベガス到着は不可能」と告げられ、代替便とホテルを手配してもらうことになりました。
その後、自由時間を過ごし、日付が変わった頃やっと代替便とホテルが決定しました。

私は最も早い便で6:45シアトル発、フェニックス経由でラスベガスへ。
遅い方は14:00発で、ラスベガス到着は18時頃とのことです。。。
次回予告
飛行機の出発は6:45なのでチェックインは4:45。「ホテルに行っても滞在時間が2時間もない」ということで、ホテルには向かわず深夜のシアトル空港に残りました。
今、この記事を書きながら代替便の搭乗時刻を待っています。
この後はトラブルなくラスベガスに無事着けるのか?
次回の記事をお楽しみに!
