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宣言はプレッシャーじゃない。ゆるく話しても目標は進む

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「目標を立てたら誰かに宣言することで自分にプレッシャーを与える」
というアドバイスを見かける。
一理あると思う一方で、プレッシャーとは違う効果もあるのではないか?とも思う。

宣言するということは、目標を声や文字で表現するということ。
その過程で「自分はこういう目標に向かって動こうとしてるんだ」という
メタ認知ができるのも、宣言することの効果ではないだろうか。

自分はというと、追い込むために誰かに宣言するってことはないが、
「こんなことやろうと思ってるんですよね~」と誰かに話すことはよくある。
その話したことに対してはその後も自然と意識が向き続けるので、
結果的にそれに向かって行動してるな~と感じる。
これがメタ認知なんだろうな、たぶん。
追い込んでる感覚はない、やろうとする意志がただ自然と湧いてくる。

何が言いたいかっていうと、目標を宣言することはとても有効。
だけど「自分に圧をかけよう」というストイックな目的ではなく
もっと緩い動機でいいんじゃないか?という話。

そもそも「誰かに宣言して自分にプレッシャーをかけよう」と思える心の強い人は、
そんなことしなくても目標に向かって動ける人だと思う(笑)

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