はじめに
私は株式会社qnoteにて、勉強会の幹事を務めております。
2023年度勉強会の珠玉のネタを2023Qiitaアドベントカレンダーに投稿していこうと思います。
対象者
この記事は下記のような人を対象にしています。
- 駆け出しエンジニア
- プログラミング初学者
結論
JSで日付扱うなら、Dateよりmomentです!
解説
フロントエンドで日付を加工して表示させたい時、ありますよね。
Date()とMoment()の手法を比較しました。
Date()は冗長
const date = new Date ()
const year = date.getFullYear() // 年
const month = date.getMonth() + 1 // 月
const day = date.getDate() // 日
const dayOfWeek = date.getDay() // 曜日(数値)
const dayOfWeekStr = [ "日", "月", "火", "水", "木", "金", "土" ][dayOfWeek] // 曜日(日本語表記)
const hour = date.getHours() //時
const minute = date.getMinutes() // 分
const result = `${year}年${month}月${day}日(${dayOfWeekStr}) ${hour}時${minute}分`
console.log(result)
// 結果
2018年8月22日(水) 04:15
上記の例、みていただければわかりますが、長すぎる...
- 月を取得する際、謎の「+1」記述が必要で、可読性DOWN
- 曜日を取得するのが場長の極み
Moment()は短い!
const result = moment().format('llll')
console.log(result)
// 結果
2018年8月22日(水) 04:15
短!!!
さまざまなフォーマットを活用することができます。
おわりに
JSで日付扱うならmoment、についてまとめました。
参考記事