下記のリンクを読んでのかるーいメモです.
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中古でめっちゃ安くなってますね.
しっかり読んでから,まとめなおそうと思います.
EQ(Emotional Intelligence)ってなんだ
自分自身と他者の心の動きに気づき,それを理解する力をEQという.
また,その気付きを使って自分の行動や人間関係をうまくマネジメントする力でもある.
EQはIQと異なり,後天的に身に着けられるスキル.
個性やIQとも独立している要素.
EQが高いと何がいい?何が良さそう?
本の帯には,「EQの高い人は,お金に振り回されづらく,失敗や逆境にもうまく対処できることがわかっている」と書かれていた.
EQスキルが上がるにつれて,今の自分の感情が何に起因するものなのかが気付けるように,その感情に前向きに反応できるようになる.
「行動をコントロールできる」部分に影響するからEQは大事なのだと考えられる.
時間管理や意思決定やコミュニケーション力に含まれるほとんどのスキルはEQと関連性が強く,仕事の成功に「ものすごく」いい影響を与える.
EQが低いとどうなる?
他人といるより,一人でいることを好む傾向が強くなる.
EQではなく,スペシャリスト的なスキルや経験ベースでのし上がった人たちは,EQが低い傾向にあるので,自身もここは注意が必要である.(トップ層でEQが高い人は減るそうだが,その中でもEQが高い人たちは特にパフォーマンスが高いとのこと)
EQを高めるには?
本書の大部分を使って解説されている.
自身の行動のコントロールや,他者理解の部分が自身に欠けている部分と認識しているので,これから隙間時間で読み進めていこうと思う.
感情と行動のコントロールが伸ばすことのできるスキルとして体系化されていることが分かっただけでも収穫だった.
ざっくり目次を読んで今からやっていけそうなのは
- 自分の感情を俯瞰する癖をつける(自己認識力)
- 行動が思い通りでないときは,感情と理性の状況を書き出してから,行動計画に移す(自己管理力)
- 集まりに前もってそなえる&他人の立場に立つ(社会的認識力)
- 心を開いて好奇心を持つ(人間関係管理力)