先日いつも使っているMacBookを修理に出したため、違うデスクトップのiMacでプログラミング学習をしていました。
その際、いつも通りGitHubにコミットしてみると、なぜか草が生えない…
よく考えるとPCを変えたので、ローカルリポジトリのメールアドレスとGitHubのアカウントの紐づけをしていない! ということに気付きました。
ということで、この際なのでQiitaに紐づけの方法を書くことにしました。
紐づいているか確認する
まず、ローカルリポジトリのメールアドレスとGitHubアカウントが紐づいてるか確認します。
コミットしたディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行します。
$ git config user.email
実行後、ご自身がGitHubに登録しているメールアドレスが表示されない場合は紐付けができていません。
紐づける
どこのディレクトリでも良いので以下の2つのコマンドを実行してください
$ git config --global user.name "GitHubに登録しているユーザー名"
ダブルクォーテーションありです。
$ git config --global user.email GitHubに登録しているメールアドレス
ダブルクォーテーションなしです。
これで、紐づけ完了です。
コミットしたディレクトリに移動し、もう一度以下のコマンドを実行すると、GitHubに登録しているメールアドレスが表示されるはずです。
$ git config user.email
あなたのメールアドレスが表示される
これでGitHubにコミットすれば草が生えます。
また、新しく作成したディレクトリなどにも、この紐づけは適用されるので、次回以降はこの作業はいりません。