はじめに
ごきげんよう、百合宮桜(Miyu)です。
最近、ChocoZap でトレッドミルしつつ、YouTube で動画やライブ配信を見るのにハマっています。去る6月30日、トレッドミルするのにちょうどよい時間帯に、ちょうどよく流し見できそうなイベント(ライブ配信)がありました。
エンジニアBooks(エーピーコミュニケーションズ) さんの「30分でわかる 技術記事を書く技術」です。
「面白そうな本だけど、(都会の)書店まで行って中身を見る時間もないしな……あらすじだけでも分かれば、買うかどうか検討できるな」という軽い気持ちでライブ配信を見て、1名にしか当たらないはずの書籍プレゼント を当ててしまいました。トレッドミルに必死で、YouTube コメントや X での実況ポストをただの 一度もしていない不届き者 なのにどうして!!!
せっかく当ててしまった以上 (書評を)書かないわけ にもいきません(´・ω・`)
(どうやら同じ兵庫県にお住まいみたいですし……)
そのため、届いた本を爆速で読んで、夏バテと闘いながら、本のおまけで頂戴したテンプレートを使って、この記事を書いています。
ゆりみーはどんな人?
この書評を書いている百合宮桜という人間の経歴は以下の通りです。
職歴
- 文系の4年制女子大学出身(専攻はフランス文学)
- 新卒で製造業の事務として就職し、7年ほど勤める
- コロナ禍で Power Automate と出会い、IT 企業(ベンチャー)にエンジニアとして転職
- 現在は IT 企業にて Power Platform でのシステム開発支援や教育に従事
ということで現職はエンジニア(もうすぐ4年目)ですが、主に Power Platform(ローコード)での開発に従事している人間です。本書に出てくる Ruby をはじめとするプロコードに対する知見は子ども用プールよりも浅い人間だと思ってください。
アウトプット歴
- 初アウトプットは2022年頃、ライトニングトークの登壇
- 以降オンラインではライトニングトークを主軸に月1回程度の登壇
- ブログは Qiita (たまに Zenn)で週1回程度
- Qiita ユーザーランキング は Power Automate で年間3位
- 技術書展16から技術書展に合同誌を出している
- 上記合同誌の一部が商業本になっているので、一応商業本の経験もある
ということで、IT 技術コミュニティによくいる、ごく普通の人間です。
書籍の概要
翔泳社さんのページには「あなたの書く記事が、あなたの価値を高める。すべての IT エンジニアに贈る、アウトプット徹底指南書」というキャッチコピーがあります。もうこの通りなので、概要がつかみたい方は翔泳社さんのページを見ましょう。
読んだ感想
様子がおかしい
最初の「はじめに」を読むと、さっそく違和感を感じます。そのまま目次に進むと明らかに 様子がおかしい という確信に変わります。これは目次というより索引なのでは……?と困惑するほどに目次がぎっちりしています。
ほぼ同じ大きさ・厚さで、同じ翔泳社さんから出ている「Power BI 入門」と比べてみます。
ここで比較対象にしている「Power BI 入門」は2021年9月発行の初版です。2025年8月発行の第2版とは仕様が異なります。
ぎっちぎち ですね。
「Power BI 入門」の本文と見比べると、最初の違和感の正体に気づきます。私が持っている他の書籍よりもフォントサイズが小さいのです。
写真では分かりにくいかもしれませんが、おおよそ3分の2くらいの大きさです。もうギチギチに書いて語ろうという筆者の意欲なのか、物価高ゆえにページ数を節約しようという出版社側の意図なのかは分かりかねますが、文字が小さめでたくさん書いてある本 というのが第一印象です。
コミュニティでよくお会いする、老眼にお悩みの皆さんには(拡大可能な)電子書籍での購入を強くお勧めしたいと思います。
首がもげるほど同意
第2部「質を高める」では技術記事を書く時に 大切な話 が詰まっています。
- 見出しを作る
- 公式の情報源を確認する
- 難しい漢字は開く
などは私も心掛けていることなので、著者と同じ方向を向けていることが自信に繋がりました。
自分を振り返るのに役立つ
私は「ネタを見つける技術」で書きやすさ★★★(星3つ)で、反響の得やすさ★(星1つ)程度のネタばかり書いているな……という発見がありました。技術記事を書く習慣がある人は自分の記事をネタにしやすいパターン17個に分類すると新たな発見があるかもしれません。
コミュニケーションの一助になるかも?
テックブログの投稿を推奨している企業では社内コミュニケーションの一助になるかもしれないと感じました。
なぜならこの本は小手先の文章技術やネタの出し方だけに留まらず
- プラットフォーム(例 Qiita)の選定基準
- プロフィールアイコンやユーザーネームへのこだわり
- スクリーンショットの撮り方
- SNS での宣伝方法
- 反応(ネガティブなコメント)への向き合い方
など文章で発信する時に必要な知識が網羅されています。
仕事で技術記事を書くなら、全員この本を読むことで同じ方向を向きやすくなります。
上司の立場では「この本を読んでブログを書く準備をしなさい」と伝えられます。部下の立場では「この本でこんな風に対応すると良いって書かれていますけれど、○○さんはどう思いますか?」とさりげなく上司や先輩の思惑を探ることもできると思います(笑)
特に SNS での宣伝やネガティブコメント対策などは仲の良い同僚や上司でも聞きにくい話であると思うので、本で読んだんですけど~と言い訳?にできるのはとても助かると思います。
まとめ
この本は文章をインターネットで発信する時に必要なことが網羅されています。
その為、以下のような立場の方におすすめしたいです。
- 初めて技術記事を書く方
- 技術記事に関する悩みがある方
- 自分の技術記事を客観視したい方
初めて技術記事を書く初心者の方も、もう既に技術記事をたくさん書いている方も、何かしら発見がある本だと思います。ぜひ読んでみてくださいね!
そして読んだ感想をライトニングトークで共有したい方はぜひ RPACommunity でお願いします!
こちらのフォームより応募いただけます👇
それではごきげんよう!


