コミットによって作られる、状態の単位を「リビジョン」という。
では何が「コミット」と何が違うのか。
たとえば「コミットする」とは言うが「リビジョンする」とは言わない。
なぜならリビジョンは、あくまで**「状態の単位」**をあらわすからだ。
つまり「コミット」より狭義の言葉だ。
なので、たとえば「過去のコミットに戻る」というのは。
明確には「過去のリビジョンに戻る」ということを意味する。
- 「git リビジョンとは」でググっても何も出てこなかったので自分なりに書いてみた。
- より分かりやすい言葉だと「バージョン」に近い。ただ「バージョン」と書くと、ソフトウェアのバージョン等と混同してしまうので「リビジョン」の方が適切だ。
- Subversion では git より「リビジョン」という言葉が使われているようだ。
- ちなみに
c77350968302fb61bccb3e604e2ecd297c9c3c02
みたいなのは「コミットのハッシュ値」とか「リビジョン番号」とか呼ぶ。
*余談だが git は、基本的概念を説明したページが非常に少ない気がする。
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