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Slackでのチャンネル整理術 「ミュート+お気に入り」(注意力を大事にしよう)

Last updated at Posted at 2018-02-16

チャットツールとの付き合い方は、現代の働き方においての重要なイシューである。

たとえばSlackでも、付き合い方を間違えると、必要な情報がキャッチできなかったり、逆に注意力を奪われて仕事にならなかったりする。
その状態に慣れすぎると、注意力が奪われていることにすら無自覚になってくる。

個人個人で、適切な対策が求められる。

ミュートじゃ足りない

Slackの柔軟性は、僕が期待するよりも低い。

  • チャンネルをミュートすると、まったく読まなくなってしまう。
  • チャンネルをミュートしないと、膨大な情報量に飲まれてしまう。

これはもどかしい。
ちょうどこの中間ぐらいのチャンネル設定がほしいと思っていた。

ミュート+お気に入りで、時間を決めてチェックする

たとえば、1日1回だけチェックすれば良いチャンネルがある時。
新しいメッセージがあるたびに、チャンネル一覧が未読状態になってしまうのは、相当に注意力を奪う。通知などもっての外だ。

このように距離感を保ちたいチャンネルに対しては「ミュート+お気に入り」をしてみるのはどうだろうか。

そして、1日の中で時間を決めて、そのチャンネルをチェックする時間を作れば良いのだ。
お昼休み前とか、定時の15分前とか、好きな時間を決めて。
(忘れないように、Slackのリマインダーでも仕込むのが良いかもしれない)

こうすれば、リアルタイムには注意力を奪われず、なおかつ、必要な情報を見逃すことはない。(ただし、習慣を守りさえすれば)

チャンネルとの距離感

チャンネルとの距離感を調整しよう。

  • 全ての通知を受け取る (特に重要なもの)
  • 通知を受け取らない (リアルタイムで読む必要があるもの)
  • ミュート+お気に入り (時間を決めて読めば良いもの)
  • ミュート、もしくはチャンネルを使わない (不要なもの)

このざっくり4種類ぐらいの状態を使い分けて行きたい。

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