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[deploy]RailsアプリをGCPにデプロイ!②~Nginx導入~

Last updated at Posted at 2019-11-16

前回の続きです。
今回はGCPのリソースを自分がいつも使っているターミナルで操作できるよう、gcloudコマンドをインストールして、NginXの導入まで行いました。

流れ

1.gcloudコマンドのインストール
2.gcloudコマンドを使ってssh接続
3.Nginxの導入

1.gcloudコマンドのインストール

こちらについてはこの方の解説がとてもわかりやすかったので、参考にさせていただきインストールしていきました。

GCPのgcloudコマンドのインストールと最初の認証までを初心者向けに細かく解説

2.gcloudコマンドを使ってssh接続

ターミナルでgcloudコマンドが使えるようになったので、ssh接続します。
この方の解説を参考にしながら↓行いました。
Google Compute Engine(GCP)のポート(sshd)設定でハマった

私の場合はすでにPort番号を変更していたため、変更後のPort番号で接続します。

gcloud compute --project "プロジェクト名" ssh --zone "us-east1-b" "XXXXX-instance" --ssh-flag="-p XXXXX"

プロジェクト名は、GCPメニュー画面のComputer Engine>VMインスタンスから
自分が作ったVMインスタンスの右端「gcloudコマンドを表示」から確認することができます。
 2019-11-15 14.53.12.png

ログインが成功すると、ターミナル上で

sudo semanage port --list | grep ssh

などのコマンドが使うことができるかと思います!

3.Nginxの導入

ほぼこの方の手順を参考にさせていただきました。
https://www.rem-system.com/centos-nginx-inst/#5

少し違う点としては、この方はリポジトリを追加してnginxをインストールしていたのですが自分の場合、
デフォルトのリポジトリにnginxがあったため、デフォルトのものをインストールしました。
具体的には、sudo yum install nginxコマンドを使ってインストールしました。

nginxをスタートし、動作しているか確認してみます。

sudo systemctl start nginx
sudo systemctl status nginx

一度nginxに接続できるか試してみます。

curl localhost

html形式のファイルの中身が返って来れば大丈夫です。

最後にGCPメニュー画面のComputer Engine>VMインスタンスの自分の作ったインスタンスに表示されているIPアドレスをコピーして、ブラウザのURLバーに
http://[コピーしたIPアドレス]を入力すると
 2019-11-15 12.07.38.png
この画面にたどり着くことができました!

*自分の場合、httpsプロトコルでアクセスしてしまい接続されず、つまづいてしまいました...。

続きはこちら→[deploy]RailsアプリをGCPにデプロイ!③~アプリをgit cloneするまで~

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