遭遇した現象

github-repos というAlfredのworkflowを入れてみたものの、
gh 検索したいrepo などと入れてみてもうんともすんとも結果が返ってこない

環境

github-reposが必要としているrubyのバージョンでスクリプトが実行されていなかった。
スクリプトの実行はシバン付きで実行されるので
実行時のシェルの状況を調査した。

このようにimportしたての状態だと /bin/bash で実行される。

筆者はbash環境にrbenvを通していなかったので、systemのruby(2.3)が実行されてしまった。

このworkflowは2.5系以上が必須のようなので、rbenv global を 2.5系以上にした状態で、
実行されるシェルスクリプトの環境下でrbenvを有効化すればよい

bashのことはよくわからないので、github-reposのworkflowファイルを手でいじって、
それぞれのコマンドのlanguageの部分を /bin/bash から /bin/zsh に変えて回った。

ただ、~/.zshrc に eval "$(rbenv init -)" してあるため、
直接zshを実行されるとこれが評価されない。

そのため、
/etc/zshenv に以下を記述することで、zshを直接実行された時でもrbenvが有効になるようにした。

eval "$(/usr/local/bin/rbenv init -)"