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Kaleido 使ってみる

Last updated at Posted at 2019-06-23

はじめに

ConsenSys社とAWSが提供しているBaaSであるkaleidoの使用感を確かめることが目的

アカウントを作る

このページでアカウントを作成する

ネットワークを作る

まずkaleidoコンソールを開く
Create Consortiumをクリックする

スクリーンショット 2019-06-23 12.47.19.png

こんな感じで選んでNextをクリック
スクリーンショット 2019-06-23 12.53.41.png

Finish をクリック
スクリーンショット 2019-06-23 13.03.55.png

環境をセットアップする

SETUP ENVIRONMENTをクリック
スクリーンショット 2019-06-23 13.21.59.png

Environment名を入力してNEXTをクリック
スクリーンショット 2019-06-23 21.36.05.png

クライアントはgeth を選択してFINISH

ノードを追加する

Add をクリック
スクリーンショット 2019-06-23 13.32.01.png

node名にnode 1を入力し、Nextをクリック

スクリーンショット 2019-06-23 13.38.32.png

こんな画面が出るのでそのままNext
Node SizeはSmallを選んでFINISH

少し待つとnode 1がstartedになります

スクリーンショット 2019-06-23 21.40.15.png

スマートコントラクトをデプロイする

次にClick here to connect your nodesをクリックします

スクリーンショット 2019-06-23 15.51.06.png

REST API Gatewayの方のVIEW DETAILSをクリックします

スクリーンショット 2019-06-23 15.53.39.png

GENERATE NEWをクリック

スクリーンショット 2019-06-23 16.03.22.png

DEPLOY をクリックするとサンプルのSimple Storageコントラクトがデプロイされます

スクリーンショット 2019-06-23 16.07.13.png

完了するとこのような画面になります
CHECK REPLYをクリックするとトランザクションレシートが見えます

スクリーンショット 2019-06-23 21.41.45.png

スマートコントラクトと対話する

SmartContract interfaceはEthConnect Kafkaブリッジを介してデプロイされたコントラクト用のRESTful APIを生成して公開します。またコントラクトの各メソッドに対するRESTエンドポイントの自動生成もサポートしています。

スクリーンショット 2019-06-23 21.42.47.png

スクリーンショット 2019-06-23 21.44.01.png

View をクリックします
スマートコントラクトとコミュニケーションが取れるページが表示されます

スクリーンショット 2019-06-23 21.49.03.png

GET/getタブを開いてTRYをクリックします
スクリーンショット 2019-06-23 21.52.51.png

SimpleStorage コントラクトのコンストラクタでretValに入れておいた12345が返ってきます

今度はトランザクションを送信してretValの値を変更します

スクリーンショット 2019-06-23 21.58.16.png

POST/setタブを開いて^-?[0-9]+$99に変更しましょう
TRY をクリックします

スクリーンショット 2019-06-23 22.00.15.png

少し待つとresponseが返ってきます
デフォルトではresponseはトランザクションがブロックに含まれて、そのブロックがマイニングされてから返ってくるようになっています
マイニングよりも先にresponseを返すためにはkld-syncというパラメータをfalseにすると言いそう

スクリーンショット 2019-06-23 22.04.47.png

先ほどのようにGETすると99が返ってきます

まとめ

正直に感想を述べるとKaleidoは神です。神ポイントは

  • ネットワークのデプロイがワンクリックでできる
  • スマートコントラクトのデプロイがブラウザ上できる
  • スマートコントラクトとの対話がブラウザ上でできる
  • ブロックチェーンエクスプローラー標準装備
  • ネットワークのメンバーが一人だと料金がタダ

など至れり尽くせりでした
その証拠にこの記事ではコードを一行も書いておりません
プライベートチェーンを運用する方はKaleidoを使えば間違い無いと思います

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