#はじめに
こんにちは。
JavaScriptのreduceメソッドについてアウトプットしていきます!
##reduceメソッドとは
reduce()
メソッドは、配列の各要素に対して (引数で与えられた) reducer 関数を実行して、単一の出力値を生成します。
参照:https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/Array/reduce
const numbers = [1,2,3,4];
const result = numbers.reduce((accu,curr) => {
return accu + curr;
})
console.log(result); //10
上記の記述では、1回目の処理でaccuには配列の最初の要素の1
が入る。currには2
が入る。2回目の処理でaccuにはreturnで返された3
が入り、currには配列の3
が入る。
処理が完了すると、resultから配列の合計10
が出力される。
##mapメソッドとの違い
reduceメソッドと同じように、配列に対して処理ができるmapメソッドについても簡単に説明していきます。
###mapメソッドとは
map()
メソッドは、与えられた関数を配列のすべての要素に対して呼び出し、その結果からなる新しい配列を生成します。
参照:https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/Array/map
const numbers = [1,2,3,4];
const result = numbers.map((num) => {
return num + 2;
})
console.log(result); //[3, 4, 5, 6]
配列の要素全てに+2
を実行して、新しい配列を生成できます。
#最後に
ここまでreduceメソッドについてまとめてみました。
できることが少しずつ増えてきてプログラミングの楽しさが増してきました笑
これからもコツコツ学習していきます!