AI便利すぎてもうこいつ1人でいいんじゃない?
私普段はTabnineというVScodeの拡張機能を利用してるんですが、いやほんとに素晴らしすぎますね。AI様様ですわ。
firebaseSDKとかをインストールしたときに必要なインポートも勝手に補完してくれるんでヒジョーに重宝しております。
AIコード補完使うと見つけにくいバグが増えるという話は一旦脇に置いて、とりあえずマトモに動くものを作るのにとてもありがたいんですが、Tabnineの唯一気に入らないところはPro版にしないとチーム開発で使えないことです。
Github Copilot、実は学生なら無料で使えるよ
そこで、みんな大好きGithubが提供する元祖AIコード補完のGithub Copilotが、知らぬ間に我々にとっては大変ありがたい学生認証機能を搭載してくれています。
対象となるのは
- 13際以上の学生
- Github個人アカウントがあること
- 学校が発行した検証可能なメールアドレスがあること
だそうなので、まあ一般的な大学生なら申請できます。詳しい条件についてはこちらから
Github global campusの申請
Githubでの学生が受けられる特典については、Github Educationのダッシュボードで一元的に管理されているようです。申請もここからやります。
申請することで受けられる機能としては
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GitHub Pro:主にGithubの拡張機能が使えるようになる
- Github Actions:デプロイやパッケージの公開などの自動化ツールの使用できる量が増える
- Github codespase:クライドベース統合開発環境(IDE)のコア使用可能時間が60→180時間に増える、ストレージも増える
- GitHub Packages:オンラインパッケージ管理ツールが2Gまで使用できる
- プライベートリポジトリでプルリクエストレビュー担当者を複数設定したり、ブランチを保護したりできるようになる
- Github Copilot:AIコード補完ツールがタダで使える
- GitHub Student Developer Pack:学習教材とそれに付随する便利キット、JetBrainsのエディターの他に無料ドメインやSSLなんかもついてくるらしい?
- GitHub Campus Expert:学生が相互に学習するためのコミュニティリーダーに応募できるようになるらしい。公式サイトではまだメーリス登録なのでよくわからん
正味上の方はあまりわかっていないので、私的にはCopilotが使えるようになるのがありがたい。
申請のやり方
- Github Educationダッシュボードから特典の取得をクリック
- [教育機関の状態を選択する] で、 [学生] を選びます
- 学校で利用するメールアドレスを選択あるいは追加してください
- 学校名を入力
- GitHubの利用計画を記述してください。そんなに長いこと書かなくても、for study and researchとかで通ります
- [続行] をクリックすると、学歴の証明をアップロードするように求められますので、学生証を写真に撮ってアップロードしましょう
- Proof typeで証明書の種類を選択
- アプリケーションの詳細を確認し、 [アプリケーションの処理] をクリックします。
申請から承認されるまで約5日ほどかかるらしいので気長に待ちましょう。
承認されるとGithubの自分のプロフィールのアイコンにProと付いて、メールも送られてきます。
最後に
Github global campusの全機能は全然網羅できてないので、これからいじって使えるものを探していこうと思います。
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